ヒメエニシダ(姫金雀枝)は、マメ科エニシダ属の常緑性低木です。ヒトツバエニシダ属に分類されることがあります。
学名は、Cytisus × spachianus(Genista × spachiana)になります。
花が咲いた鉢植えで、ホームセンターや園芸店で販売されていることが多いです。
エニシダの矮性品種になりますが、エニシダと性質が異なりますので、注意が必要です。
エニシダは常緑性で、耐寒性がマイナス5度までと強く、耐暑性もあります。
ヒメエニシダは、耐寒性が5度までと弱く、高温多湿に弱い性質ですので、日本の気候では夏越しが難しいです。
春の3月~5月に、美しい黄色の花が咲きます。
ホームセンターで、ヒメエニシダの開花苗が広告の品で、安く販売されていましたので、購入しました。
九州地方の福岡県ですので夏は暑いですが、夏越しにチャレンジします。
ヒメエニシダの苗木
ヒメエニシダの苗木のラベルで、
花の色や形を確認して購入しましょう。
花が咲いている開花苗ですので、現物を確認できました。間違いやすいエニシダは、花が下向きに垂れていますので、注意してください。
ラベルは保管していますが、よく紛失しますので、写真に撮るようにしています。
植物のラベル用のアルバム(フォルダ)を作り、保存すると便利です。
ラベルの裏に簡単な説明があります。
常緑低木
ヒメエニシダ
学 名…Genista spachiana
原産地…ヨーロッパ(園芸種)
開花期…3月~5月
用 途…鉢植え(暖地は庭植えも)
管理のポイント
日当りと、水はけのよい場所で育てます。半耐寒性なので2~3℃以上で管理します。ポットから出し、一回り大きい鉢に植え替えましょう。
ヒメエニシダの苗木の樹高は10センチぐらい。
苗木は小さいですが、地植えすれば、樹高が1.5メートルぐらいまで大きくなります。
小さいほうが管理が簡単ですので、大きく成長しないように、小さな鉢植えで育てます。
1辺が7.5センチの小さな四角いビニールポットに植えられています。
ヒメエニシダは
花が上向きに咲きます。
横向きに伸びている花茎があり、苗木の幅が20センチ以上あります。
穂状花序に芳香のある黄色の花、小さな蝶形です。春に黄色の
花がよく似合います。
苗木の選び方は、葉の状態をよく確認して下さい。
花が咲きている開花苗は、花の数や状態で選ぶことが多いですが、葉に変色がなく、濃い緑色で元気な苗木を選びましょう。
苗木の状態がよいと、花は次々と咲きます。
ヒメエニシダの小さな鉢植え
ヒメエニシダは、樹高が1.5メートルぐらいまで成長する常緑性低木です。大きく成長すると、管理が大変になりますので、小さな鉢植えで育てます。
小さな鉢植えで育てることで、管理が簡単になります。
日当たりを調節するために場所を移動したり、植え替えをしたり、小さな鉢植えは簡単にできます。
苗木をビニールポットのまま、鉢に入れると植え付け・植え替えしたときの雰囲気が確認できます。
ポットと同じくらいの大きさですので、あまり変化がありません。剪定をして、今ぐらいの樹高で育てたいです。
ヒメエニシダを小さな鉢植えで育てるために、KANEYA(兼弥産業)のスリット鉢を用意しました。
スリット鉢について、KANEYA(兼弥産業)のホームページで紹介してあります。
スリット鉢は、大地での根張りを鉢の中でも実現するために設計デザインされた理想的な植木鉢です。根のサークリング現象を防止するので、用土の90%以上が有効利用することができ、植物の生育に大きな効果があります。果樹・野菜・鑑賞用などあらゆる園芸に最適です。
MADE IN JAPAN、日本製ですので、耐久性が期待できます。
根詰りすることがなく、ヒメエニシダを元気に育てることができます。植え替えも2~3年に1回で大丈夫になります。
スリット鉢のサイズは3.5号(直径10.5センチ)、CSM-105になります。
スリット鉢の大きな特徴は、八角形の形状と側面から底にスリットが設置されていることです。
ホームセンターや園芸店で販売され、価格が安いですので、おすすめの鉢です。
八角形の頂点に、側面から底にスリットが8つあります。
スリットにより、根が光を浴びて伸びなくなることで、底で根を巻くサークリング現象を防ぎます。
八角形の形状が特徴のスリット鉢ですが、上部は普通の鉢のように円形になります。
段差まで用土を入れますと、ウォータースペースができますので、水遣りが簡単になります。
植物の成長によいスリット鉢を使うことで、ヒメエニシダを小さな鉢植えで育てることができます。
日差しが強く暑い夏は半日陰、霜が降りる寒い冬は軒下などに移動させることで、ヒメエニシダを最適な環境で育てることができます。
準備した
スリット鉢の直径10.5センチと3.5号のサイズですが、八角形に部分は、一回り小さくなりますので、
普通の3.5号の鉢より少し小さい容量になります。
鉢の高さは9センチぐらい。大きくありませんので、移動が簡単になります。
植物の成長によいスリット鉢を使うことで、ヒメエニシダを小さな鉢植えで育てることができます。
スリット鉢のデメリットは、デザイン性がないことです。価格が安く、生産者向けの商品ですので、仕方がありません。
100均の4号(直径12センチ)の鉢が、鉢カバーとしてピッタリのサイズです。花が咲いている時期は、鉢カバーに入れて飾り、普段はスリット鉢のまま育てます。
立派なヒメエニシダの鉢植えになります。
ヒメエニシダの用土
ヒメエニシダは、水はけがよい用土を好みます。
ホームセンターや園芸店で販売されている普通の培養土で育てることができます。培養土に軽石などを1割ぐらい混ぜると水はけがよくなりますので、おすすめです。
用土を作る場合は、赤玉土と腐葉土を7:3の割合で混ぜた基本の用土が適しています。
高温多湿に弱いヒメエニシダの夏越しにチャレンジするために、用土の配合を変えます。
赤玉土の小粒と軽石、腐葉土を4:4:2の割合で混ぜて、水はけのとてもよい用土です。
赤玉土と
軽石、
腐葉土が均一になるように混ぜます。
スリット鉢は、スリットが多く設置され、水はけ(排水性)がよいですので、鉢底石の必要がありませんが、スリットから用土が流れ出ることを防ぐために、鉢底石を敷きました。
鉢底石の上に用土を入れます。一度、土入れに入れると、用土がよく混ざりますのでおすすめです。
園芸用品のスコップ(ショベル)は、実用的ではありません。土入れのほうが使いやすいです。土入れは100均で大と小の2個セットで販売されています。
鉢の高さの底から3分目まで
用土を入れて、
ヒメエニシダの鉢の準備ができました。
植え付け・
植え替えは、
最初に鉢の準備をします。
土の中にある根は乾燥しやすいですので、短時間で植え付け・植え替えをする必要があります。
ヒメエニシダは
アルカリ性の用土が適しています。
日本の土壌は弱酸性ですので、苦土石灰や有機石灰で中和します。
有機石灰は、効果はゆっくりですが、混ぜてすぐに植え付け・植え替えができますので、おすすめです。
小さじより小さいですので、1杯で3グラムぐらいになります。
有機石灰を用土に混ぜて、アルカリ性にします。
ヒメエニシダの肥料
ヒメエニシダは、植え付け・植え替えをするときに、緩効性化成肥料を元肥として施します。
元肥は、苗木を植え付け・植え替えをするときに、用土に施す肥料のことです。
N(チッソ)、P(リン酸)、K(カリ)が5:8:5と、P(リン酸)が多めの花が咲く植物用の肥料です。
5:8:5で合計18、合計の数字が30未満ですので、低度化成肥料になります。30以上は高度化成肥料です。
強くありませんので、気軽に使うことができる肥料になります。
数字が大きいほうが得した気分になりますが、肥料に弱い植物がありますので、注意が必要です。
肥料は説明書をよく読み、適量を与えましょう。
マドラースプーン(1杯3グラム)に半分ぐらい、少量の肥料を元肥として用土に混ぜます。。
肥料の説明書の1株当たりの元肥の8グラムより少ないです。
肥料は少なく与えて、葉が黄色になったり、成長が悪かったりして、足りない場合は追肥します。
ヒメエニシダは、鉢植えの場合、花が咲く前の3月に緩効性化成肥料を置き肥で追肥します。
用土に肥料を入れて軽く混ぜてから、植え付け・植え替えをします。
ヒメエニシダの植え付け・植え替え
ヒメエニシダの苗木を、鉢に植え付け・植え替えをします。
必要な道具は、ハサミ、ピンセット、竹串です。
鉢受け皿の中で作業すると、周りを土で汚すことがなく、後片付けが簡単になります。
鉢受け皿は、100均でも販売されていますので、大きなサイズを植え付け・植え替え用に購入するとよいです。
ヒメエニシダの植え付け・植え替えに適した時期は、花が咲く前の3月中旬~4月になります。
ビニールポットから取り出す
最初に、底を確認します。
根がたくさん出ていますと、引っかかってポットから取り出すことができません。
根がポットの底の穴から出ている場合は、ハサミで切ります。
ヒメエニシダの苗を
鉢受け皿の中に横向きに置きます。
ビニールポットの底の角を指で押すと、簡単に取り出すことができます。
手で引っ張り上向きに、ポットから取り出すと、
根鉢が崩れて落としたり、土がこぼれたりしますので、置いて作業すると失敗なくできます。
ヒメエニシダの苗木をポットから取り出すことができました。
ヒメエニシダの根鉢
ヒメエニシダの苗木をポットから取り出すことができ、根鉢の状態になりました。
根鉢は、苗木を鉢やポットから取り出して、根と土が固まって見えている状態のことです。
根鉢の状態は、根が多く元気な株です。白い根は新しく、茶色の根は腐敗しています。小さいポットですので、土のない外側に、根がたくさんあります。
ヒメエニシダの根鉢の底を観察すると、鉢の底で根が巻くサークリング現象が発生しています。
根鉢の底を三分の一ぐらいを崩して、一回り大きな鉢に植え付け・植え替えすることが基本です。
ヒメエニシダは、根鉢をあまり崩さないで、植え付け・植え替えをします。根が傷つくことに弱い性質です。
根鉢を崩して、植え付け・植え替えの準備
根鉢の表面の土は、水遣りで土の粒が崩れると、水通りと通気性が悪くなります。
植え付け・植え替えのときに、表面の土を崩すと状態がよくなり、見た目も改善します。
育てているときに、表面の土を崩すことを「中耕(ちゅうこう)」と言います。雑草を取り除き、水通りと通気性が改善しますので、おすすめです。
根鉢の汚れている表面の土を取り除きました。
根元近くの下向きに伸びる枝を
ピンセットを使って、取り除きます。
植え付け・
植え替えのときは、
根元がよく見えますので、不要な枝や
葉を取り除き、
根元が多湿にならないようにします。
幹から
根が生える
根元まで、表面の土を取り除きます。
竹串を使って、根鉢の表面の土を崩して、根元が見えるまで、根鉢の表面の土を取り除きました。
公園などにある大きな樹は、根の一部が地表に見える状態です。根元の位置が地表になると、樹の成長がよくなります。
苗木は、倒れることを防ぐために深植えされていることが多く、ヒメエニシダの苗木は、根元が2センチぐらい土の中に埋まっていました。
根も呼吸をしていますので、水はけ(排水性)と通気性が大切です。
鉢に植え付け・植え替えをするときに、根元の位置を地表にしてあげましょう。
根元が見えるまで、根鉢の表面の土を崩すと、根鉢の高さが小さくなりました。
根鉢の底は、軽く崩すだけにします。
根鉢の底は、土が固まった状態で、
植え付け・植え替えをすると、
根の成長がよくありませんので、軽く崩します。
根鉢の底を
竹串を使って崩します。底で巻いている
根をほぐします。
根鉢を崩して、鉢に
植え付け・
植え替えをする準備ができました。
ヒメエニシダは、根鉢を崩すことを嫌いますので、注意が必要です。夏越しにチャレンジしますので、根鉢を崩しましたが、枯れることがありますので、おすすめできません。
鉢に植え付け・植え替えをする
根鉢を崩した
ヒメエニシダを
用土を入れて準備した鉢に入れます。
根元の位置を確認します。
スリット鉢の段差まで用土を入れますので、根元の位置が段差になるように調節します。
高い場合は、3分目まで入れた用土を減らします。低い場合は用土を増やします。少し低いですので、用土を足しました。
根鉢と鉢に隙間がありますので、用土を入れます。
根鉢の土が細かく、保水性が高いですので、腐葉土を入れないで、赤玉土だけの用土を隙間に入れました。
根の間に
用土が隙間なく入るように
竹串で突きます。
赤玉土は粒状ですので、隙間ができやすくなりますので、注意が必要です。
用土をスリット鉢の段差の少し下まで入れました。
仕上げに軽石を敷きます。
軽石を敷くことによって、水遣りや雨で赤玉土の粒が崩れることを防ぎます。
水流が強い散水ノズルで水遣りしても、赤玉土の粒が崩れることがありません。
ヒメエニシダの小さな鉢植えが完成しました。
小さな鉢植えですので、いろいろな場所に飾ることができ、管理も簡単です。
ヒメエニシダの管理
ヒメエニシダの苗木を鉢に植え付け・植え替えした後は、すぐに水遣りをします。
鉢の底から透明な水が流れるまで、たっぷり水を与えます。
花や葉に水がかからないように、水差しを使って、直接、土に水を与えます。
ヒメエニシダの水遣りは、鉢の土が乾いたら、たっぷり水を与えることが基本です。
多湿を嫌い、乾燥した状態を好みますので、鉢の土が乾いてから水遣りをします。
乾き具合は、鉢を手に持ち重さで判断するとよいです。小さな鉢植えは簡単にできます。
水を与えすぎますと、徒長する枝が増えて、樹形が悪くなりますので、注意して下さい。
春と秋は1日1回、暑い夏は朝と夕方の1日2回、寒い冬は2~3日に1回ぐらいが目安になります。
寒さが厳しい真冬は、暖かい日の午前中に水遣りをします。午後に水遣りをすると鉢の中に残った水が夜間に凍ることがあります。
花が咲く期間は、水切れに注意が必要です。水切れすると花が傷みます。
寒い冬でも、乾いた風で1日で乾いたり、小春日和で暖かい日があったりしますので、1日1回は、乾き具合を確認するようにしましょう。
植え付け・植え替えした後の1週間ぐらいは、直射日光が当たらない明るい日陰で管理します。
葉が萎れるなどの異常がなければ、少しずつ日の当たる場所に移動させます。
ヒメエニシダは、日当たり・風通しの良い場所で管理します。
多湿は苦手ですので、雨の当たらない場所がよいです。暑い夏は、半日陰で、風通しのよい場所で管理します。暖地では夏越しは難しいです。
耐寒性は弱く、5度ぐらいまでになります。室内で保護するか、南向きの日当たりのよい場所で管理して下さい。
支柱で支える
植え付け・
植え替えをした後は、
根が張っていませんので、
風が強く吹くと倒れることがあります。
葉が多く、花も咲いていますので、倒れやすいです。
小さな鉢植えですので、
竹串を
支柱として使うことができます。
竹串を2本使って、幹を挟むようにすれば、固定する必要がありません。
葉が多くありますので、竹串が隠れるように挿すとよいです。
雨や霜から保護する
育苗トレーに、100均のU字型支柱を使い、雨よけ・霜よけを作りました。透明ビニールは100均のテーブルクロスです。
最近の家は軒下がありませんので、雨よけ・霜よけがあると、花が咲く植物や寒さに弱い植物の管理に便利です。
製作した様子を記事に書いていますので、参考にして下さい。
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ビニールハウスのように密閉されていませんので、株元の風通しがよいです。雨や霜にあたりませんので、花を長く楽しむことができます。
ヒメエニシダの育て方のポイント
- 日当たり・風通しがよい場所で育てる。
- 水はけのよい、有機質が豊富な用土を好む。市販の培養土、または赤玉土と腐葉土を7:3で配合。
- 水遣りは鉢の土が乾いたら、たっぷり水を与えます。
- 肥料は緩効性肥料を元肥、花が咲く前の3月に置き肥で追肥。
- 多湿に注意、雨に当てないように管理。冬は室内で保護。
- 植え付け・植え替えは、春の3月中旬から4月。
耐寒性・耐暑性が弱いですので、日本の気候に適していません。高温多湿に弱く、夏に枯れることが多いです。
夏でも涼しい地域は夏越しできますが、耐寒温度が5度ですので、冬は保護が必要になります。
根が傷つくことを嫌いますので、植え付け・植え替えでは根鉢をあまり崩さないようにします。
夏越しや冬越しが難しいですので、春から初夏に花を楽しむ一年草として育てるとよいです。
ヒメエニシダの今後
3月20日に、ヒメエニシダの苗木を鉢に植え付け・植え替えしました。
花が咲き始めていますので、5月頃まで
花を楽しみます。
九州地方の福岡県の平野部で育てています。温暖な気候ですので、夏はとても暑く、夏越しは難しいです。
ヒメエニシダの今後の様子はこの記事を更新します。
目標は、枯らすことなく夏越しさせることです。1年間の育てる様子を記録します。
春に黄色の花が咲く、同じマメ科のコロニラ バレンティナを育てています。
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ヒメエニシダの花後
4月20日、撮影。
ヒメエニシダの苗木を鉢に植え付け・植え替えしてから、1ヶ月が経過しました。
黄色の美しい花を楽しめました。
九州地方の福岡県で育てています。温暖な気候ですので、花が咲き始める時期が早いですが、終わる時期も早くなります。
ヒメエニシダの花がら摘みは、
花が咲いていた枝を
剪定します。
ヒメエニシダは、高温多湿に弱く、夏に枯れることが多いですので、増え過ぎた枝を根元でハサミで切り、剪定することで、風通しをよくします。
不要な枝を根元でハサミで切る「透かし剪定」になります。「間引き剪定」と呼ばれることもあります。
ヒメエニシダは、
剪定することで、スッキリしてコンパクトな株になりました。
ヒメエニシダの鉢植えは、花後に剪定をしましたが、新芽が伸びて、枝が増えています。
7月になり、梅雨明けして本格的に暑くなると、
ヒメエニシダが枯れるリスクが高くなります。
風通しがよくなるように、枝を減らしました。
ヒメエニシダの鉢植えは、枝が減り、スッキリしました。
樹高は15センチぐらいになり、小さな鉢植えですので、日陰で管理しやすくなりました。
ヒメエニシダを
剪定した枝を挿し穂に使い、挿し木にチャレンジしました。
ヒメエニシダの挿し木の様子は、別の記事で詳しく書きましたので、参考にして下さい。
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