簡単に製作することができたので、溶岩石から小さな鉢を製作する様子をまとめました。
溶岩石で小さな鉢を製作する方法
大きな溶岩石を手に入れることができたので、ミニ盆栽の小さいな鉢を作ります。溶岩石は庭に飾ったり、水槽に入れたりすることができます。ネット通販で販売されています。
幅が15センチぐらいでミニ盆栽の鉢に使うことができるサイズです。
マイナスドライバーで用土を入れる穴を掘ります。
いろいろな形の石鉢(溶岩石鉢)を製作することができました。
石鉢(溶岩石鉢)にミニ盆栽を植え付ける。
製作した石鉢(溶岩石鉢)に、もみじの小さな苗を植え付けます。幅が約7センチです。奥行は5センチぐらいの小さな石です。
用土を入れる穴の大きさは横が3センチ。
縦は1.5センチぐらいで、とても小さいです。
春に種から発芽したもみじの小さな苗を植え付けます。 初めて石鉢(溶岩石鉢)で栽培するので、小さな苗を使いました。
1年間ぐらい栽培して、水遣りや管理方法に問題がなければ、成長したミニ盆栽を植え付けます。
水遣りの時刻や回数、日当たりなどの栽培する環境によっては、用土の量が少ないと、うまく栽培できない可能性があります。用土が入る穴を大きくして対策することができます。
用土は赤玉土の極小粒と腐葉土を用意しました。ケト土をよく使いますが、使ったことがなく、赤玉土と腐葉土で栽培することができるか?確認します。
用土の量が少なく、水切れが心配なので、腐葉土を少し多くして、赤玉土:腐葉土の割合は、6:4ぐらいです。
掘った穴に根が入るように、剪定しました。
もみじの苗を植え付けます。根が少し曲がりますが、穴の中に根を入れることができました。
準備した用土を穴の中に入れます。隙間がないように竹串などで突き、押し込みます。
針金で少し曲げると、もっと雰囲気がよくなりますが、小さな石鉢(溶岩石鉢)で栽培することができるか?をしっかり確認するために、そのままの状態で植え付けました。
水遣りは、霧吹き(スプレー)を使うと、用土が流れることがありません。
植え付け後の管理は、明るい日陰で2週間ぐらい様子を見ます。4号の鉢受け皿に少し水を入れて、石鉢(溶岩石鉢)を置くと、乾くことがないので安心できます。
石鉢(溶岩石鉢)の製作 まとめ
溶岩石に穴を開けることは簡単で、マイナスドライバーだけで穴を掘る作業をすることができます。形はハンマーで叩き割るので、好きな形を作ることは難しく、偶然の産物になります。同じ形のものがなく、自然な雰囲気なることがメリットですが、デメリットでもあります。
ミニ盆栽の栽培について、これから確認します。鉢と穴の大きさや形状によって、乾き具合に違いがありそうです。
いろいろな場所に飾ることができるミニ盆栽で、緑がある生活を楽しみましょう。
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