梅雨の晴れ間は、貴重なメダカの日光浴
メダカ盆栽は南向きに設置しています。動かすとメダカの飼育容器の積んだ石が崩れるので1年中、南向きです。
手前のもみじの成長がよくなり、奥のもみじは小さいです。レイアウトのバランスを考えると、奥が大きく、手前が小さいと理想ですが、ちょっと難しいです。
屋根を付けたNVボックスでメダカの繁殖をしています。梅雨時期は日照時間が短く、メダカの稚魚の成長が遅くなります。
大雨が降ることもあるので、孵化した稚魚が流れ出さないように屋根をつけました。大きく成長した稚魚は、親メダカと同じビオトープに移します。
ムラサキシキブの実。まだ緑色ですが少し膨らみました。開花しているときに雨の日が多かったので受粉できたか?ちょっと心配でした。
秋までに大きく膨らんで色付きます。園芸品種の「桃色式部」なので、薄い紫色になります。
もみじの小さな寄せ植えは日陰で管理
大きなプラ舟のビオトープは、白メダカと雑種を飼育しています。いろいろな品種のメダカを同じ容器で飼育すると雑種が生まれます。
繁殖するときは、同じ品種のメダカだけにするほうがよいです。
小さなホテイ草が2つだけになりました。夏が近づいて暑くなるとホテイ草が大きく成長します。メダカ盆栽には小さなホテイ草がバランスがよいです。
小さなもみじの寄せ植え、梅雨が明けると暑くなり、水切れして葉枯れするので、今シーズンは夏は日陰で栽培します。
秋に美しい紅葉を楽しむためには、夏の管理が大切です。小さな鉢は特に注意が必要です。
今シーズン、初めてのホテイ草の花
ホテイ草の美しい紫色の花が咲きました。メダカの飼育を始めて毎年、見ていますが、飽きることがありません。
朝、早く起きるとつぼみですが日が昇るとキレイに咲きます。夕方にしおれて茎を曲げて水の中に沈みます。
花が咲いている時間は朝から夕方までの8時間ぐらいです。出勤時間が早い人は、ホテイ草の花を見ることができるのは休みの日だけになります。
ホテイ草のつぼみを見つけました。明日の朝に咲きます。早起きをして、美しい花をゆっくり楽しむ時間を作ります。
ホテイ草の詳しい育て方について記事です。
関連記事 ホテイ草(ホテイアオイ)をメダカのビオトープに飾りましょう。
睡蓮鉢のビオトープは、マツモが新芽が伸びて、とてもキレイになりました。梅雨で曇りの日が多く、日当たりが新芽にちょうどよいようです。
ちょっと増えすぎているので、間引きする必要があります。根元のほうの古い葉の部分をハサミで切って取り除きます。
2日連続でホテイ草の花が咲きました。
朝、早起きしてメダカのビオトープを見ると、2つのホテイ草に開花直前のつぼみがありました。
明るくなると、キレイに咲きました。少し雨が降っていましたが、写真撮影ができました。下のほうの花びらの色が薄いですが、昨日の花より美しく咲きました。
福岡県では、夜に激しく雨が降り、川に近くの地域に避難警報がでました。屋外のメダカのビオトープに大量の雨水が降り注ぎました。
メダカに被害はなく、稚魚も元気に泳いでいます。水質の変化が気になりますが、大きな被害がなく、安心しました。
長く伸びたもみじを針金で曲げて懸崖(けんがい)の樹形を作ります。先端の葉を残して、葉刈りしました。新しく芽吹いた葉が小さくなりました。
根元をが太く成長すると、バランスがよくなります。盆栽は長い時間が必要ですが、樹形が少しずつよくなるように栽培することを楽しみます。
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