枯れかけていたバラの苗
メダカ盆栽の飼育容器は、100均の台所の洗い桶で水の量が6リットルぐらいと少ないです。水質を維持するためにメダカを5匹だけ飼育しています。
ウメモドキの小さな種からたくさん発芽しました。雌雄異株で雄木の花粉がないと美しい実を楽しむことができません。
雄木を手に入れるために育てます。花が咲くまで3~5年ぐらいかかるようですが、がんばります。
葉が枯れかけて100円で販売されていたバラの苗を植え替えて、葉を全部取り除き、その後、新しい葉が芽吹きました。
バラにあまり興味はありませんでしたが、100円の値段と小さいのでミニ盆栽の素材として使うことができそうなので、購入しました。
値引きの苗は新しい樹木と出会う機会が増えるので、月に1回は苗木を値引き販売するホームセンターや園芸店に行くようにしています。
欲しかった山アジサイの苗
シラサギカヤツリは大きくならないように小さな鉢に植え替えました。水草は大きさをコントロールすることが難しいです。
プラ舟の大きさとシラサギカヤツリの草丈のバランスがよい状態です。これ以上大きくならないことを願います。
サルスベリ(百日紅)は、夏に花が咲く樹木がないので苗木を購入して鉢植えにしました。矮性なので若木でも開花します。
山アジサイの挿し木です。山アジサイの苗を探しましたが近くのホームセンターや園芸店で見つけることができませんでした。
ツイッターで山アジサイのキレイな花が咲いている投稿があり、事情を説明すると挿し木にして送っていただけました。
品種は「藍姫」で気に入っていた品種なので大満足です。枯らさないように大切に育てます。
たくさん増えたミニ盆栽
メダカ盆栽には、すだれの屋根があります。夏の直射日光を避けるための日よけとして活躍します。ゲリラ豪雨に対しても効果があり、ビオトープに必需品です。
小さなプラ舟(トロ舟)のビオトープには棚を製作して、育苗箱にミニ盆栽を入れて日よけにしています。
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ミニ盆栽が増えて、メダカのビオトープの屋根がたくさんあるミニ盆栽の置く場所になりました。
バラに葉が増えています。
睡蓮鉢のビオトープのホテイ草が急に大きくなりました。大きくならないように枯れかけた葉をすぐ取り除き、根を短く切っていました。
ここまで大きくなると、別の容器に移動させるしかありません。美しい花が咲くので捨てることができません。
ビオトープにたくさんのミナミヌマエビがいますが、水草に隠れています。活発に行動しているときに見ることができます。
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小さなバラの鉢植えは3株あり、すべての株に新しい葉が芽吹きました。夏の間に成長すれば、秋に花を楽しむことができる可能性があります。
もみじのミニ盆栽
ミニシペラスが大きくなり、濃い緑色が美しいです。
姫睡蓮の花が咲く時期になりましたが、つぼみがありません。肥料が不足しているかもしれないので、追肥をします。
鉢を取り出して、玉肥や緩効性の化成肥料を土の中に埋めます。月に1回ぐらい追肥すると花がよく咲きます。
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もみじのミニ盆栽は根元が太くなると雰囲気がよくなります。根元を太くする方法は幹の根元を針金で縛ります。縛った部分で根からの養分を遮断する方法です。
針金を巻いた幹が太く成長すると、針金より上の幹から発根します。盆栽では、根元のことを「根張り」と呼び、とても重要な要素です。
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