取り木をしてミニ盆栽の素材を作る。
大きなプラ舟のビオトープはホテイ草などが大きく成長して、水草が水を消費する量が増え、暑くて水面からの蒸発で飼育水が減少します。足し水をして飼育水の量が減らないようにします。
椿(ツバキ)の苗木を鉢に植え付けて、1ヶ月が過ぎました。根をたくさん剪定したので、ちょっと心配でしたが、枝の先端に新しい芽ができました。
左側の芽は少し丸みを帯びているので花芽かもしれません。開花時期は2月ですが花芽は夏にできます。
苗木は庭植えにできるように樹高が高いです。鉢植えにするなら1/3~半分くらいに幹を剪定します。幹には枝がたくさんあるので剪定すると、枝が無駄になります。
取り木をすれば枝が無駄にならずに、小さな椿(ツバキ)の苗ができます。この苗を小さな鉢に植え付けるとミニ盆栽を作ることができます。
椿(ツバキ)の取り木の詳しい方法の記事を書きました。
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椿(ツバキ)を取り木で増やしてミニ盆栽を作る。
ムラサキシキブにつぼみができました。
美しいメダカを長時間、見ていると首の後ろに直射日光を浴びて熱中症になります。麦藁帽子や首にタオルを巻いて、直射日光から守りましょう。
鉢植えにしたムラサキシキブに、つぼみができました。小さな花は観賞に向いていませんが、秋から冬に美しい実を観賞することができます。
しだれもみじの鉢植えの不要な枝を取り木しています。剪定する枝を使ってミニ盆栽を作ります。水切れして葉枯れしやすいので小さなミニ盆栽は管理が大切です。
葉刈りしたもみじのミニ盆栽が芽吹きました。
メダカ盆栽の下草のリュウノヒゲに花が咲いています。小さな薄い紫色の花です。毎年、花が咲いていますが、まだ実がなったことはありません。実の色は青色です。
屋外でメダカの繁殖をしています。採卵した卵をNVボックスに入れるだけです。孵化して小さな針子が20匹ぐらい泳いでいます。
まだ小さな針子なので、大雨で飼育水があふれると一緒に流れる可能性があります。NVボックスに屋根を製作して大雨対策をしました。
盆栽では春に芽吹いた葉を取り除く葉刈りをします。もみじは枝の先端に2つ芽ができるので、葉刈りをすると葉の数が2倍に増えます。枝も増えるので小さい木でも樹形のバランスがよくなります。枝が長く成長しないように芽吹き始めたらハカマ取りをします。
もみじのミニ盆栽を作り方を詳しく書いた記事です。
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葉が小さいイチョウのミニ盆栽
メダカの繁殖用のNVボックスは屋根の効果で、大雨が降っても水が増えていません。梅雨の大雨でメダカのビオトープに被害がないように注意しましょう。
ちょっと変わった樹形ですが、葉が小さくバランスがよいので、気に入っています。葉焼けしないように半日陰で管理しています。
どんぐり(コナラ)は3つの株のミニ盆栽
メダカのビオトープは飼育を楽しむだけでなく、水草やミニ盆栽をレイアウトすることで美しい小さな日本庭園を楽しむことができます。
濃い緑色がキレイなミニシペラス。たくさん芽吹きました。肥料をあげていないので、ちょっと成長が悪いようです。
どんぐりを土に埋めて発芽した苗を育て、ミニ盆栽を作りました。鉢は100均の盆栽鉢です。コナラは丈夫で育てやすいのでお勧めの樹です。
小さなミニ盆栽はどんぐりはできませんが、コナラは秋に紅葉します。黄色や赤色など色の種類があり、美しい紅葉を楽しむことができます。
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