花菖蒲をメダカのビオトープに飾るために育てる。


来年に向けて花菖蒲を栽培します。

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メダカのビオトープでシラサギカヤツリの花がキレイに咲いています。白色の部分は花びらではなく苞(ほう)です。秋ぐらいまで次々と咲いてくれます。花菖蒲(ハナショウブ)の苗が値引き販売されていたので買いました。株分けして育てます。来シーズンは美しい花が咲いた花菖蒲をビオトープに飾ります。

ビオトープ
植物がたくさんあるビオトープは美しく、メダカの飼育が楽しくなります。もみじとイチョウのミニ盆栽は種から発芽させて作りました。

シラサギカヤツリ
シラサギカヤツリの花が咲き始めました。初夏から秋まで、小さな花が咲き、ビオトープのアクセントになります。

株分けが簡単で増やすことができるので、お勧めです。ちょっと寒さに弱いので、寒い地域では冬は保護すると安心できます。福岡県の沿岸部では、屋外で越冬することができています。

花菖蒲
花が咲き終わった花菖蒲(ハナショウブ)の苗が値引きされ、安かったので購入しました。和風のビオトープにとても似合う植物です。

草丈が少し高いですが、鉢植えで小さく育て、メダカのビオトープに美しい花を飾りたいです。

1年間栽培する必要がありますが、苗が安いとチャレンジする意欲がわきます。株分けして増やすことができれば、来年の初夏の開花時期がとても楽しみになります。

花菖蒲の株分けをして植え替えをする記事を書きました。
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夏に花が咲くサルスベリ(百日紅)が楽しみです。

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ビオトープのメダカは産卵して卵を付けたまま泳いでいます。昨日は満月だったから、たくさん産卵したのかな?鉢植えのムラサキシキブにつぼみができました。開花がとても楽しみです。夏に花が咲くサルスベリ(百日紅)の苗木を買いました。矮性なので小さな鉢植えに適しています。長い期間花が咲きます。

睡蓮鉢のビオトープはメダカの飼育数は少ないので、水質が安定しています。水換えは1年に1回ぐらいです。水草はホテイ草とマツモだけにして、シンプルなビオトープにしています。

ホテイ草を産卵床にして採卵して繁殖をします。たくさん増えると新しい飼育容器が必要になるので、今シーズンは20匹ぐらい増やす計画です。

ムラサキシキブ
秋に苗を植え付けたムラサキシキブに小さなつぼみができました。6~7月が開花時期です。花は小さく観賞向きではありませんが、秋になると、たくさんの実がなります。

サルスベリ
夏に花が咲く樹がほしくて、候補に考えていたサルスベリ(百日紅)の苗木がホームセンターにあったので購入しました。花が咲いている期間が長いことが特徴です。

品種の名前は「ペチートサンシャシン」。矮性なので大きくなりません。小さな鉢植えにして育てるのに最適です。



発芽したもみじはプランターで育てます。

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メダカのビオトープのホテイ草が大きくなりました。キレイな花が咲くことが楽しみです。花菖蒲(ハナショウブ)を株分けして植え替えました。株が少し小さいので失敗するかも?暑い夏に大きく成長すると美しい花が咲きます。春に発芽したもみじは水遣りが簡単なプランターで寄せ植えにして育てます。

ホテイ草
ビオトープのホテイ草は環境によって大きく成長したり、小さい状態を維持するものがあります。とても不思議です。

大きく成長しないと花が咲かないので、花を楽しむためには日がよく当たる場所で育てます。あまり大きくなるとメダカの泳ぐスペースが減るので、根を短くハサミで切ります。

株分け 植え替え
花菖蒲(ハナショウブ)の苗を株分けして小さな鉢に植え替えました。夏から秋に株にたくさん栄養を蓄えることで、来春に芽吹いて美しい花が咲きます。

もみじ
春に発芽したもみじが少し大きくなりました。植え替えをして育てると大きく成長しますが、もみじはたくさんあるので、このままプランターで育てます。

これから暑くなると水切れが心配ですが、プランターは土の量が多いので水遣りが簡単です。小さいと葉枯れしやすいので半日陰に置いています。


ウメモドキ(梅もどき)は結実した?

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福岡県はとても暑く内陸部では30度を超えました。メダカは水の中で快適そうです。ウメモドキは雄木がないですが、結実したような感じです。近くに雄木があるのだろうか?秋にたくさんの赤い実がなります。ミニ盆栽は朝に水遣りをしても夕方には乾いて水切れが心配です。夏は日よけが必要になります。

水温
気温が高くなると水温も上昇します。メダカは高温で★になることは少ないですが、飼育水の状態をしっかり管理する必要があります。

高温になると水中の酸素の量が減ります。水草の光合成で酸素を供給できるように、水の中に沈めるタイプの水草を入れます。アナカリスやマツモなどが最適です。

ウメモドキ
たくさん赤い実が美しいウメモドキ(梅もどき)は雌雄異株で、雌木の花が咲いても、結実するためには雄木の花の花粉が必要です。

雄木の花粉は広い範囲に飛ぶようにできているので、近くに雄木があれば結実できます。花が咲いている期間に少し高いテーブルの上に置いて、花粉が飛んでくれば受粉できるようにしました。

効果があったか?わかりませんが小さな実が成り、結実に成功したようです。このまま順調に大きくなれば、秋に美しい赤い実を観賞することができます。

ミニ盆栽
福岡県は6月20日ですが、まだ梅雨入りしていません。今日の最高気温は30度でとても暑いです。ミニ盆栽は小さいので、いろいろな種類をたくさん育てることができますが、鉢が小さいので土の量も少なく、水切れしやすいです。

朝にたっぷり水遣りをしても、夕方には乾いています。日よけ設置して半日陰ぐらいにして水切れを防ぎます。

オリーブのミニ盆栽は難しい。

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メダカすくいで手に入れたメダカはビオトープで元気に泳いでいます。赤色の品種もキレイです。サルスベリ(百日紅)の苗を植え付けました。先端の2つの徒長枝を切るべきかな?鉢植えのオリーブは新しい枝が増えましたが、まっすぐで芽吹いた位置も、あまりよくありません。ミニ盆栽は難しいようです。

メダカすくい
メダカのイベントでメダカすくいをして、いろいろな品種のメダカを育てるビオトープを1つ作りました。

赤色の品種は初めてです。赤色のメダカは美しく、増やしたくなりますが、同じ品種のメダカがいないので繁殖は無理です。

あまり品種を増やさないように飼育していましたが、毎日見ていると、たくさん飼育したくなります。ビオトープを増やすことを考えています。

サルスベリ 剪定
サルスベリ(百日紅)を5号の素焼きの鉢に植え付けました。樹高は40センチくらいです。少し大きく、先端にある2つの枝が徒長してバランスが悪いです。

枝を剪定したくなりますが、春に伸びた枝に花芽ができるので、たくさんの花を楽しみたいなら、そのままにするべきか?よく考えて剪定します。

オリーブ
オリーブの小さな苗をミニ盆栽を作るために鉢植えで栽培しています。根元の近くから芽吹いて、新しい枝ができました。針金がなく、まっすぐに伸びた枝です。

樹形ができそうな枝ではなく、これからどのようにしてミニ盆栽にするか?難しいです。

枝を短く、強剪定して根元に近い枝だけを残す方法が一番早く、ミニ盆栽ができそうですが、勇気が必要です。

オリーブの苗木がたくさんあれば、いろいろなことにチャレンジできるので、今シーズンは、挿し木や取り木でオリーブを増やすことを目標にします。


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