懸崖(けんがい)の樹形のもみじ
メダカの繁殖をする場合は、1つの飼育容器に同じ品種だけを入れます。親メダカと同じ外見になるようにするためです。飼育する品種を増やすと、飼育容器も増えます。
イベントで手に入れたメダカたちは、いろいろな品種がいます。新しい飼育容器を用意して、まとめて飼育することにしました。繁殖しても、どのようなメダカになるか?わかりません。
メダカの品種は、増え続けています。いろいろなメダカを飼育することは楽しいですが、名前が複雑になり、覚えることが難しいです。
種から発芽して2年目のもみじです。先端が鉢の底より下にある懸崖(けんがい)の樹形にしました。
針金で曲げて樹形を作りますが、針金を外すと曲がりが弱くなり、バランスが悪くなりました。また、針金で曲げますが、幹に食い込むと傷になって跡が残ります。針金が食い込まないように、水遣りのときに注意深く観察します。
ハゼ(櫨)の寄せ植えのミニ盆栽
ナガバオモダカは細長い葉が特徴で 、メダカのビオトープを美しく飾ります。小さな白い花が咲いています。葉の数がもっと増えてほしいです。
NVボックスに製作した屋根は、日よけと雨対策ができます。梅雨の大雨は飼育容器に大量の雨水が入り、水質が大きく変化します。
どのくらい雨水を防ぐことができるか?横に同じNVボックスがあるので確認できます。屋根の形状がアーチ状なので、風の向きによっては効果が小さい可能性もあります。
NVボックスに取り付けることのできる屋根の製作方法を詳しく書いています。
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ハゼに新しい葉が芽吹いて新緑がキレイです。寄せ植えですが、大きく成長している樹と小さい樹の二極化が進んでいます。
小さい樹は日陰になって成長できない状態です。2つの鉢に分けることを考えています。秋の赤い紅葉が美しいことで知られていますが、新緑を楽しむことができます。
鉢植えのムラサキシキブ(紫式部)
メダカ盆栽のもみじは葉刈りをして、葉の数を増やして小さくします。5株のもみじを植えているので、葉の大きさを同じにすることは難しいです。
左側は葉が小さくバランスがよいですが、右側は葉が大きくなっています。葉刈りをして右側の葉が小さくなれば成功です。
秋にキレイに紅葉するためには、夏の暑い時期に水切れして葉が枯れることがないように、水遣りを毎日がんばります。
メダカを写真に撮って観察すると、じっくり見ることができます。ビオトープでは泳いでいるので、見えなかった外見の違いがわかります。
ムラサキシキブは、秋に紫色の実がたくさん付いた姿がとても美しいです。実が付くためには花が咲く必要があります。
6~7月が花の咲く時期です。春に葉が芽吹き、新しい枝も増えているので、花が咲くことを期待していますが、つぼみができるまで心配です。
どんぐり(コナラ)のミニ盆栽
メダカのビオトープのホテイ草が成長しました。産卵床や浮き草として飾るには、このくらいの大きさが最適です。
花を楽しむためには、もっと大きく成長する必要があります。暑い夏に大きく成長して増えるので、美しい花がビオトープを飾ります。
どんぐりから発芽したコナラのミニ盆栽。3つの株を植え付けました。土の中の根の部分を少し地表に出すと根元が太くなり雰囲気がよくなります。
小さな鉢に植え付けることで葉が小さくなり、樹の大きさとバランスがよくなります。針金で樹形を作っています。
イチョウ(銀杏)の鉢植え、樹高が50センチで少し大きいです。枝が増えて葉の数が多くなりました。
秋に葉が黄色に美しく紅葉するために、葉枯れしないように水遣りをして、週に1回ぐらい鉢の回転させて日が1箇所に当たらないように管理しています。
種から発芽したケヤキのミニ盆栽
大きく成長したホテイ草は美しい花が咲くので必要ですが、小さなプラ舟のビオトープにはバランスが悪く似合いません。
NVボックスに日よけと雨対策のために製作した屋根は、激しい大雨には効果がありませんでした。風が強かったので雨が斜めに降って、雨水で満水になっています。
屋根を大きくすれば、大雨でも防ぐことができるかもしれません。100均で大きなサイズのPPシートを購入して製作します。
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