姫睡蓮の葉がたくさん増えました。
姫睡蓮の株から新しい葉が次々と芽吹いて、葉が増えました。姫睡蓮の葉が水面にあると水中に日陰ができ、メダカが自由に日向と日陰に移動することができるので、自然に近い環境になります。
葉が増えすぎるとビオトープの水面が減ります。色が変わった古い葉を早めに取り除き、半分くらいは水面になるように管理します。
メダカをビオトープで飼育すると、水草の管理が必要になります。飼育水の水質を維持する効果があり、メダカの飼育環境もよくなります。
「山採り」は、自然の中の樹木を採取することです。成長した大きな樹木を採取することは法律に違反します。自生数の少ない植物は禁止されています。
ヤブツバキ(藪椿)の苗を山採りしました。たくさん自生している樹木の苗を採取することは問題はないようです。木の近くに小さな苗がありますが大きく成長することは難しいです。
ミニ盆栽の素材にします。花が咲くまで何年間栽培する必要があるのだろうか?1つの鉢で栽培して樹形がよくなりそうな苗は、植え替えをします。
メダカのビオトープには、日よけが必需品です。
プラ舟のビオトープは日よけを設置して、夕方には日陰になるようにしています。午前中から昼過ぎくらいまでは日が当たります。
日よけで日当たりを調節するとビオトープの水草をキレイな状態で維持することができます。水草の状態が悪いときは日当たりを変えることも1つの方法です。
睡蓮鉢のビオトープは、飼育水がグリーンウォーターになっています。水草が少ないので栄養が豊富にあることが原因です。
グリーンウォーターはメダカの稚魚の飼育に最適です。水中にメダカのエサがいつもある状態なので、稚魚が餓死することがありません。
鉢植えのウメモドキのつぼみが膨らんでいます。花はとても小さく、観賞向きではありません。秋の大きな赤い実を楽しむ樹木です。
雌雄異株で、このウメモドキは雌木です。雄木の花粉によって結実します。雄木がないので実がならない可能性があります。広い範囲に花粉が飛ぶので、近くに雄木があることを願います。
散水ノズルが寿命を迎えました。
メダカのビオトープの日よけは、ミニ盆栽の棚です。ミニ盆栽は棚に置くことで風通しがよくなります。スペースを有効に使うことができ、ミニ盆栽とメダカのビオトープを同時に楽しむこともできます。
メダカのビオトープや樹木の栽培に使っている散水ノズルが水漏れするようになり寿命を迎えました。
100円ショップ(百均)の散水ノズルを購入しました。ホームセンターでは1000円前後の商品が販売されています。100円の散水ノズルで大丈夫だろうか?
商品によって散水パターンが違いますが、よく使うシャワーは目が粗く、樹木の鉢植えに使うことは難しいです。レバーの握り具合で水量を調節することができません。
洗車などに使うなら問題はありませんが、使い慣れた散水ノズルをホームセンターで購入したほうが、ストレスなく使うことができそうです。
種から発芽した柿のミニ盆栽、幹がまっすぐに伸びていたので針金を巻いて、少し曲げました。急に大きく曲げると元気がなくなり枯れることもあるので、時間をかけて少しずつ曲げます。
柿を種から発芽させた記事を書きました。
関連記事 柿 種から発芽させてミニ盆栽や鉢植えを作る。
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メダカのビオトープの足し水は、少しずつします。
メダカのビオトープは、広くて浅い容器がよいです。メダカは水面近くを泳ぎます。プラ舟(トロ舟)は価格が安く、いろいろなサイズがあるので飼育容器に最適です。
水面が広いことのデメリットは水の蒸発が増えて飼育水が減ることです。特に暑い日は水草も水を消費するので、飼育水が大きく減ります。
飼育水が減ったら足し水をします。バケツなどに水道水を入れて汲み置きの水を用意して足し水をします。できるだけ少しずつ足し水をすると、水質が大きく変化しません。
まだ5月ですが、福岡県では夏のような暑い日が続いているので、ホテイ草が大きく成長しました。キレイな葉が咲くためには大きく成長する必要があります。夏のメダカのビオトープにホテイ草の花がとても似合います。
春に美しい花を咲かせた旭山桜は、葉がたくさん芽吹きました。剪定した徒長枝を挿し木にしました。挿し穂としては短く、時期も少し早いので成功する可能性は低いですが、チャレンジします。
プラ舟のビオトープの水換えは1年に1回です。
もみじの葉の色が濃い緑色になり、とてもよい雰囲気になりました。メダカ盆栽は日本庭園のようなビオトープを目指しています。
メダカの飼育容器は台所の洗い桶なので、飼育水の量が少ないことが欠点です。暑い夏は水質が悪化しやすく、3分の1ぐらいを水換えをしています。
大きなプラ舟(トロ舟)のビオトープは、足し水だけで1年間ぐらいは水質を維持することができます。時々、大きなスポイトで底の汚れを取り除くと水質が悪くなりません。
苗木を鉢に植え付けて2年目のしだれもみじは枝が少し伸びました。鉢植えは水遣りをする必要がありますが、大きく成長しないことがメリットです。
しだれもみじは、葉がとても細いので先端が葉枯れすることがあります。猛暑の夏は日陰で管理したほうがよいです。
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