ビオトープの水草の緑が美しくなりました。
もみじとイチョウのミニ盆栽を置くことで緑を増やしました。小さなミニ盆栽はビオトープに飾ることができます。
新緑がキレイなシラサギカヤツリ、ビオトープの隅は高さのある水草をレイアウトするとバランスがよくなります。
姫睡蓮の葉が増え、花が咲くことを楽しみにしています。
姫睡蓮は水面から10~15センチぐらいの深さで、土から少し出ている株元に日光がよく当たるようにすると成長がよくなり、花が咲きます。
姫睡蓮の育て方を詳しく書いた記事です。
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姫睡蓮の育て方 植え替え~成長~花が咲く
春から初夏は、屋外のメダカのビオトープにとって一番飼育しやすい時期です。
小枝を増やすために、浅鉢に植え替えました。植え替えるときに太い根を剪定して、細い根を増やすと小枝が増えます。根は樹形に大きな影響があります。
エノキ(榎)は本州から九州までの広い範囲に自生する落葉樹。大きな緑陰を作るため神社などに植栽され大きな樹もたくさんあります。公園でも見ることができ、樹の近くを探すと小さな苗を見つけることができます。
根張りが日本の樹木で一番美しく、栽培が簡単なのでお勧めできます。
アナカリスに小さな白い花がたくさん咲きました。
たくさん人が住んでいる関東地方とは30分ぐらい違いがあります。関東地方なら早起きをして朝にゆっくり楽しむほうがよさそうです。
アナカリス(オオカナダモ)に花が咲くことをメダカのビオトープを始めてから知りました。小学校や中学校の理科の実験に使われ、誰でも知っている水草ですが小さな白い花が咲くことを知っているのは、メダカ愛好家だけでしょう。
たくさん葉が芽吹いたので、花が咲くことを目標に栽培します。この苗はムラサキシキブでも実の色が少し薄く、ラベルは「桃色式部」と書いてありました。
初めて栽培する樹なので、大きな駄温鉢で余裕を持って栽培します。挿し木で増やしてミニ盆栽にチャレンジする予定です。
ビオトープに水草だけでなくミニ盆栽を飾ります。
メダカ盆栽のもみじの葉が増え、大きな葉もあります。葉刈りをする時期になりました。
葉刈りは、葉の大きさを揃え、小枝を増やすために行います。葉刈り後、2~3週間後ぐらいに新芽が芽吹きます。この新芽を二番芽と呼び、葉の大きさが揃うのでバランスのよいもみじになります。
どんぐりから発芽したコナラのミニ盆栽です。ビニールポットで栽培していましたが、100円ショップ(百均)の盆栽鉢に植え替えました。
ミニ盆栽は樹の樹高と葉の大きさのバランスが大切です。コナラは小さな樹でも葉が大きくなりやすいです。芽吹き始めた時期に植え替えをして、根を短く剪定することで葉が大きく成長しないようにしました。
食べた柿の種から発芽して3年目です。まっすぐ伸びていましたが、針金で根元から大きく曲げて、コンパクトな樹形を目指します。
柿は発芽率がよく、簡単に栽培することができます。残念なことは、種から発芽した柿は、育てても同じ果実は成りません。果実は、不完全甘柿か渋柿になる可能性が高いです。
柿を栽培する理由は、メダカのビオトープの越冬対策に使う柿の葉を手に入れるためです。無農薬で栽培するので安心してビオトープに入れることができます。
大きく成長すると管理が大変なので、盆栽にして観賞を楽しむことができるようにします。秋の紅葉も赤色で、とても美しいです。
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