メダカのビオトープは日当たりを調節しましょう。
水温が上がって、とても元気なメダカ。
屋外のメダカのビオトープは、置く場所によって日当たりが変わります。 寒い冬は1日中日があたる場所がよいですが、暖かくなると西日を避けるとよいです。
季節によって日差しの向きが変化するので、日よけも調節できるものがよいです。よしずなどで日陰になるように設置します。
ビオトープは日当たりがよいと藻が発生しやすくなるので、日よけは必需品です。100円ショップ(百均)でよしずが販売されているので、1つ用意すると安心できます。
ウメモドキ(梅もどき)の鉢植えに葉が芽吹きました。花は小さくて目立ちませんが、秋になると小さな赤い実を観賞することができます。
雨が降ると、メダカをゆっくり観賞できません。
屋外のビオトープの欠点は、雨が降るとメダカの飼育を楽しむことができなくなることです。
ビオトープは、自然に近い環境でメダカを飼育することを目的にしているので、雨が降ることはよいことですが、人間にとってはうれしいことではありません。
ナガバオモダカは、とても順調でキレイな花が咲きました。葉も増えてビオトープを美しくしてくれます。
メダカのビオトープの上に置いているミニ盆栽。盆栽は難しいイメージがありますが、もみじやケヤキなどは栽培が簡単で、新緑から紅葉まで楽しむことができます。
シラサギカヤツリをキレイにしました。
さくらんぼ(暖地桜桃)の実がキレイに赤くなりました。暖地桜桃は栽培が簡単で、美しい花と実を楽しむことができます。鳥に食べられないように注意が必要です。
シラサギカヤツリに新芽が増えたので、枯れた葉を取り除きます。鉢に植えてビオトープにレイアウトしているので、取り出してハサミで枯れた葉を根元で切ります。
葉がとても細く、密集しているので、細かい作業で時間がかかりました。
シラサギカヤツリの鉢がとてもキレイになりました。メダカのビオトープは水草を選び、レイアウトすることも楽しみです。
メダカのビオトープの水草の選び方を詳しく書いた記事です。
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メダカのビオトープの水草 選び方の基本 メダカの飼育が成功するための絶対に必要な水草
小さなホテイ草も新芽が芽吹きました。
ナガバオモダカの花が増えました。植え替えるときに肥料をあげていませんが、とてもよく花が咲きます。
ビオトープの水草に肥料をあげないようにしています。メダカの排泄物をバクテリアが分解して水草の肥料となる循環ができることが理想です。
小さいホテイ草が越冬して、新芽が芽吹きました。今シーズンも大きくならないように、日陰に置いたり、根を短く切ります。
100円ショップ(百均)の盆栽鉢に種から発芽したノムラモミジを植え付けました。幹が細くて枝も少ないです。ノムラモミジは成長が遅いです。発芽率も悪く、ちょっと苦労しています。
ビオトープの水換えは、飼育水の半分くらいまで
メダカ盆栽の小さなビオトープの飼育水が濁っています。底の汚れをジャンボスポイトで取り除き、飼育水の半分減らして、汲み置きの水を足します。
ビオトープの水換えは、飼育水の1/3~半分くらいまでにします。急な変化はバクテリアやメダカに影響があります。
メダカは観賞魚の中で飼育が簡単で環境の変化に強い魚です。少しぐらい水質が悪化しても元気に泳いでいます。メダカの調子が悪いときには、水質はかなり悪化しています。
水質が悪化する前に飼育水の交換をすると、メダカに影響が少ないです。ビオトープは水質が安定するまで日数が必要です。基本は交換よりは1/3ぐらいを減らして、足し水をします。
どんぐり(コナラ)を発芽させて育てたミニ盆栽です。3.5号の小さい鉢に植え替えました。葉が小さくなると、樹の大きさとバランスがよくなります。
どんぐりは成長が早く、栽培が簡単なので、お勧めの樹木です。種(どんぐり)から発芽させて、大きくならないように先端を剪定するだけです。コナラは新緑が美しく、秋には紅葉を楽しむことができます。
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