ビオトープでメダカの採卵が始まりました。
4月になり暖かい春を迎えて、屋外のビオトープのメダカを観賞していると、卵をつけて泳いでいるメダカを発見しました。
暖冬で3月は暖かい日が多く、水温が産卵の条件まで上昇しているようです。福岡県の4月1日は日の出の時刻が6時07分、日の入りの時刻が18時39分で、 日照時間は12時間32分。
日当たりのよい南向きに置いていますが、夕方は日陰になります。産卵の条件の日照時間は13時間ぐらいです。ちょっと足りないでも産卵するようです。
もみじのミニ盆栽、懸崖(けんがい)の樹形にしました。懸崖(けんがい)の樹形は、枝の先端が鉢の底より低い位置にある樹形です。
ビオトープの水面に写るもみじの葉を楽しむことができます。もみじは水とレイアウトすると雰囲気がとてもよくなります。
発芽したもみじの苗を懸崖(けんがい)の樹形に仕立てる記事を書きました。
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旭山桜2号です。1号より樹高があり、花の大きさとバランスが取れています。メダカのビオトープと満開の桜、ゆっくり花見をしながらメダカを観賞して楽しむことができます。
新芽が赤いノムラモミジ
メダカ盆栽のもみじの葉がキレイに芽吹きました。芽吹いた葉の色が緑色になり新緑を楽しむことができます。
種から発芽したノムラモミジです。新芽が赤色であることが特徴です。和風の庭によく植えてあります。普通のもみじと比べて発芽率が悪く、その後の成長も遅いです。
100円ショップ(百均)の盆栽鉢に植え替えをしました。 枝が増えないと樹形がよくなりません。今シーズンで樹形がよくなることを期待しています。
ウメモドキの赤い実から小さな種を取り出して、秋に種まきをしていました。とても小さな種なので発芽してうれしいです。
購入したウメモドキの苗木は実がついていたので雌木です。ウメモドキは結実するためには雄木が必要です。発芽した苗が雄木になってくれると受粉することができるようになります。
ミナミヌマエビをビオトープで繁殖
大きなプラ舟のビオトープでミナミヌマエビを飼育しています。メダカと相性がよく、エサの食べ残しの処理やコケ防止に効果があります。
ミナミヌマエビは寿命が短く1~2年らいです。繁殖をしなければ全滅することがあります。メダカのビオトープでは孵化した小さな稚エビがメダカから隠れることができるようにすることで、繁殖が成功します。
メダカのビオトープに飾るために樹木の栽培を始めました。今シーズンは花の咲く樹木を増やしたくて、桜の次に咲く藤の苗木を購入しました。
スリット鉢に植え替えて、順調につぼみが長く伸びています。大きなつぼみが3つあり、開花がとても楽しみです。
小さなイチョウが芽吹きました。
ビオトープでメダカの飼育は、とても簡単です。バクテリアが繁殖すれば、水草を入れることで飼育水の水質が安定します。エサの食べ残しがないように量を少なくすることがコツです。
小さなイチョウが芽吹きました。樹高は15センチです。先端に大きな葉が芽吹くので、先端の芽を取り除きました。植物は先端が一番成長するので、しばらくしたら葉が芽吹く予定です。
旭山桜2号は鉢を変えて苔と黒い小石で飾りました。アスファルトの道路の日陰にある苔を採取しました。プラスチック製の鉢から100円ショップ(百均)の鉢に変えてグレードアップしました。
もみじのミニ盆栽をビオトープに飾る。
いろいろな樹木のミニ盆栽があれば、季節に合わせて飾ることができます。もみじのミニ盆栽はたくさんできたので、他の樹木のミニ盆栽の製作をがんばります。
鉢を購入するときに考えることは、「費用」と「購入した鉢をどのくらい使用するか?」の2つです。費用は駄温鉢の浅鉢3号なら100円以下です。
2~3年後には、ケヤキの苗が立派な盆栽になる予定なので、駄温鉢ではなくキレイな盆栽鉢に植え替えます。浅鉢の3号はミニ盆栽なら使用頻度は高いですが、20個もあると、すべてを使うことは難しいです。
いろいろ考えていると、植え替えの時期を過ぎました。2年目ですがプランターで栽培を続けます。芽摘みや葉刈りをしっかりして樹形のよいケヤキのミニ盆栽を作ります。
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