立春なのに、とても暖かく、春を感じます。
立春の日に、冬至梅が満開になりました。冬至梅は、名前からわかるように冬至(12月20日ごろ)から開花が始まる早咲きの梅です。
お正月にキレイな花を咲かせることができる品種で人気があります。希望する時期に開花させるためには、暖かい場所に置いたり、つぼみに霧吹きで水を与えるとよいです。
1月の中旬に、売れ残りを安く購入したので、屋外で栽培すると立春に満開になりました。来年のお正月に満開になることを目標に栽培します。
しだれ梅の花が1輪だけ開花しました。 満開になるまで楽しむことができます。1年前は、2月の下旬に満開になりました。暖冬なので、今年は早く満開になりそうです。
メダカは、水面を元気よく泳いでいます。立春で越冬も終了?例年なら立春のころは、まだ寒くて、ビオトープの底に隠れている時期です。
春のビオトープのリセットの時期も早くなりそうです。掃除をして、水草を植え替えます。ビオトープでは植木鉢に植えて水草をレイアウトしています。
1年間で植木鉢に根がたくさん増えて、根詰まりの状態になります。春に植え替えをすると、新しい芽が芽吹きやすくなるので、水草の植え替えは必ずしています。
冬なのに、藻が発生しているビオトープ
しだれ梅の花が増えました。花の色が赤い紅梅は、とても美しいです。ちょっと赤色が薄いので、もっと鮮やかな赤色の紅梅がほしくなりました。
冬は飼育水の透明度が高く、メダカがとてもキレイに見えます。
睡蓮鉢のビオトープだけが汚れています。藻が発生しているようです。寒い冬に藻が発生することは、あまりないのですが、暖冬の影響?
エサをあげる日が多く、食べ残しで飼育水が富栄養化している可能性が高いです。発生してしまった藻は取り除くしか方法がありません。藻をできるだけ取り除いて、エサの量に注意します。
さくらんぼ(暖地桜桃)のつぼみが膨らんでいます。
さくらんぼ(暖地桜桃)のつぼみ。暖地桜桃は、さくらんぼより普通の桜に近い品種です。実はたくさんつきますが、 売られているようなさくらんぼの味ではなく、実も小さいです。完熟の状態で食べるとよいです。
暖地桜桃は、花がキレイに咲くのでお勧めです。栽培は桜の中では一番簡単で、鉢植えにして、自宅で花見をすることも可能です。
駄温鉢が安いですが、キレイな鉢もほしいです。盆栽鉢はとてもよいものがたくさんありますが、高くてたくさん買うことができません。
100均で食器の陶器を購入して穴を開けました。穴を開ける方法はいろいろありますが、ダイヤモンドホールソーを使いました。
アマゾンで中国製のダイヤモンドホールソーが超激安で販売されていて、本当に陶器に穴を開けることができるか?超激安なので、チャレンジしてみました。
100均の10センチぐらいの陶器に2個の穴を開けました。6個の穴を開けましたが、まだ使えそうです。耐久性もある程度はあり、超激安なので購入してよかったです。
ビオトープの掃除のためにクリーナーポンプを購入
雨が降って少し寒くなりました。1週間ぐらい寒くなる予報です。寒くなるとメダカの姿を見ることができません。
ビオトープの底の汚れを100均のジャンボスポイドで取り除くと、飼育水が減ります。半分ぐらい減るので、新しい飼育水を入れます。
大きなプラ舟(トロ舟)の底の汚れをジャンボスポイドで取り除くことは、時間がかかり大変です。クリーナーポンプなら楽にできます。
先端が大きくちょっと使いにくそうです。先端を加工して使いやすくします。先端は細いほうが、使いやすいです。
冬にホテイ草が枯れなかった。
九州の福岡県の平野部では、ほとんどの水草が越冬可能です。春に水草を新しく買うことはなく、一度買えば、ずっと使うことができます。
寒さに弱いホテイ草は、ほとんどの株が寒い冬に枯れますが、春になると復活する株があります。夏に増えた株を捨てずに残すことで、越冬できます。
この冬は、暖冬で寒い冬でもホテイ草が枯れていません。このまま越冬しそうです。ありがたいことですが、ホテイ草が増えすぎて、処分する必要がありそうです。
毎日の変化がなく、楽しみが少ない冬ですが、梅の花が咲くことで春が近づいていることを感じ、満開になる日をとても楽しみにしています。
春のビオトープのリセットの準備を少しずつ始めました。掃除のためにクリーナーポンプを購入したり、水草の植え替えについて考えています。
暖かくなる前に、作業の時間を確保するために、必要なものを準備しておくと時間を有効に利用することができます。もう少しで寒い冬が終わります。準備をすると楽しい気分になります。
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