メダカの飼育容器として人気があるプラ舟とNVボックス
メダカのビオトープの飼育容器として、よく使われるプラ舟とNVボックス。価格が安く、耐久性が高いことがメリットです。ホームセンターで販売されているので、すぐに購入することができます。
デメリットは、デザインがよくないことです。 メダカを飼育するだけなら、デザインを気にすることはないですが、ビオトープとしてメダカと植物を楽しむなら、雰囲気も大切です。
杉の荒材で木枠を製作しています。美しいビオトープでメダカと植物で、季節を楽しむことができます。
秋に生まれたメダカは、大きく成長する前に寒くなって、ちょっと小さいです。九州の福岡県は、寒さが厳しくないので、屋外で越冬することができます。
毎日、冬至梅の写真を撮影しています。寒い冬は、植物に変化が少なく、唯一の楽しみが冬至梅の花です。
夕方にメダカを鑑賞する時間が増えました。
1月29日の福岡県の日没時刻は17時47分です。夕方にメダカを鑑賞する時間が増えて、ゆっくりエサをあげることができます。
冬は寒いので、朝はメダカの姿を見ることができない日が多く、夕方は貴重な時間です。東京では17時06分が日没時刻です。日本国内でも大きく違います。福岡県なら日没時刻が一番早い冬至ぐらいの時刻です。
暗くなるのが早いと夕方は何もできないので、楽しみが少なくなります。屋外のメダカのビオトープは、地域によって飼育のスタイルに違いがあります。
茶色のなった杉は、ミニ盆栽として樹形ができてきたので、暖かくなったら浅い鉢に植え替えをします。
寒くなると茶色になりますが枯れてなく、暖かくなると緑色に復活します。初めて見たときは枯れてしまったかと思い、とても心配しました。
キレイに咲いている冬至梅の花。花が下を向いて咲いているので、写真撮影が難しいです。
メダカの越冬対策に最適な飼育容器は?
メダカの飼育容器は、浅い容器が人気があります。メダカを鑑賞しやすいからです。深さのある容器のメリットは、水面が凍っても底のほうは水温が下がらないことです。
屋外のビオトープのメダカの越冬には、深い容器のほうが最適です。秋生まれの小さなメダカを深い飼育容器で越冬させます。
もみじのミニ盆栽の素材は、落葉後に剪定をして針金をかけています。樹形がよくなりそうなものもあり、浅い鉢に植え替えをしたいですが、新しい鉢を用意する必要があります。
20鉢ぐらいは必要です。ビニールポットは価格が安く、使わなくなったら廃棄することも簡単にできます。焼き物の鉢は、価格が高く、使わなくなったら保管する場所も必要です。
予算には限りがあるので、どのような鉢にするか?2月中に決めて用意したいです。価格が安い鉢は駄温鉢ですが、カッコいい盆栽鉢がほしいです。
梅の盆栽の栽培について勉強中です。大きさを維持することが難しいみたいです。花を観賞する梅の盆栽は、花後に枝を短く剪定して大きさを維持します。
枝が硬いので、針金で曲げることが困難で、樹形を作るためには、枝が細いとき針金をかけて曲げます。いろいろチャレンジして頑張ってみます。
雨で寂しい、屋外のメダカのビオトープ
雨が降ると、屋外のメダカのビオトープは、何もできることがなく寂しくなります。屋外で自然に近い環境で飼育することが、ビオトープのメリットですが、雨の日は楽しくないです。
雨が降ると屋根があるメダカの飼育スペースへの夢が大きくなります。予算があれば製作は難しくないので、すぐに実現できる夢です。
雨が降っている日は、メダカが活発に動いているようです。水面に雨が落ちることで変化があるから?水の中にいるメダカは雨が降っても関係がないような気がします。
冬至梅の花が雨に打たれると落ちるので、屋根のあるメダカ盆栽の隣に避難しています。雨が降って寒くなったので、開花がストップしています。
メダカのビオトープが少し汚れています。
メダカのビオトープが汚れています。寒い冬は水質が安定して透明度が高いですが、暖冬でエサをあげている日が多く、食べ残しやメダカの排泄物の量が増えた可能性があります。
食べ残しや排泄物を分解するバクテリアは水温の低下で数が少なくなっている可能性もあります。暖かい日に、掃除をして水質が大きく変わらないようにします。
小さいプラ舟のビオトープは、あまり汚れていません。
天気が回復して暖かくなるようなので、満開になることが、とても楽しみです。この冬は、冬至梅を購入して冬に花が咲くことで、寂しいメダカのビオトープを飾ることができました。
メダカの飼育や植物の栽培は、小さな変化が毎日の楽しみになります。季節感であったり、新しい発見など、ちょっとしたことですが、楽しい気分になります。
もうすぐ立春(2月4日)になり、春に向けての活動が始まります。冬至梅が満開になった後は、次はしだれ梅の花が咲き始めます。花がキレイに咲く樹木を増やしたいです。咲く時期が少しずつ違うものにすれば、楽しく過ごすことができそうです。
|
|