大寒ですが、暖かい日が続いています。
屋外のビオトープでのメダカの越冬は、大寒から立春までの一番寒い時期を無事に過ごすことが大切です。九州の福岡県では、暖冬で1月とは思えないほどの暖かさで、メダカの越冬は成功できそうです。
暖かく、日差しがあるので、メダカは水面を元気に泳いでいます。1月のビオトープの光景ではありません。
冬至梅のつぼみが膨らんで、白い花びらが見えるようになりました。毎日、つぼみの様子を観察することが日課です。
冬は、ビオトープや樹木に変化が少なく、朝の観察は寒くて、楽しみがありません。冬至梅を購入してからは、「花が咲いていないか?」を楽しみにできて、とてもうれしいです。
メダカのジャンプをキレイに撮影できました。
メダカの写真撮影をたくさんしていますが、初めて、メダカがジャンプしている写真を撮影することができました。水面に大きな波紋ができる大ジャンプです。
冬のビオトープは、水の透明度が高く、メダカがキレイに見えます。
冬至梅のつぼみが少し膨らみました。花びらが開きそうで、なかなか開きません。「霧吹きで水をかけると、早く開花する」と聞いたことがあります。試してみます。
しだれ梅のつぼみも順調に膨らんでいます。
屋外のビオトープの越冬対策で人気がある柿の葉。大きな柿の葉の下にメダカが隠れて、寒い冬を耐えるます。暖冬で、柿の葉の下にメダカが隠れることがありません。
柿の木を鉢植えで栽培しています。ビオトープの越冬対策用の柿の葉を手に入れるためです。無農薬の柿の葉なので安心してメダカのビオトープに入れることができます。
ビオトープの水草、左から、シラサギカヤツリ、ミニシペラス、ホテイ草。緑色が薄くなって、茶色が少し増えました。枯れた葉は、ハサミで切って取り除きます。
しだれ梅のつぼみが膨らんでいます。紅梅なので、赤い花が咲きます。暖冬で暖かい日が続けば、2月の前半ぐらいには咲きそうです。
冬至梅のつぼみが開き始めました。
ビオトープの姫睡蓮は、越冬中ですが、小さな葉が残っています。水温が低くないので、枯れないようです。
姫睡蓮は、メダカのビオトープで人気のある水草です。水面に浮かぶ葉、キレイな花、ビオトープを美しく飾ってくれます。
姫睡蓮の花が咲く条件が、ちょっと難しく感じます。春に植え替えをして、肥料を与えます。肥料の量と光量が大切です。肥料が多すぎると花が咲かないこともあります。
冬至梅のつぼみが開き始めました。まだ一輪だけですが、とてもうれしいです。小さな盆栽風の冬至梅ですが、たくさんつぼみがあります。
冬至梅は、屋根と風よけのあるメダカ盆栽の横に置いています。九州の福岡県の平野部では、本格的なムロは必要なく、霜対策の屋根と冷たい風を防ぐ風よけがあれば、大丈夫です。
つぼみや花は雨に当たらないほうが長持ちします。樹木用の雨を防ぐ屋根のある棚を製作しようと考えています。
冬至梅の花がキレイに咲きました。
冬至梅が開花しました。3輪がキレイに咲いています。まだ咲いていないつぼみがたくさんあるので、満開になるまで時間がかかりそうです。
しばらくの間、冬至梅の花を楽しむことができそうです。キレイな花の咲く樹木を増やそうと考えています。小さな花がたくさん咲く樹木を探しています。
明日の天気予報は雪、積雪の可能性もあるようです。メダカ盆栽は前面の風よけを設置します。冷たい風が当たらないだけで、ビオトープに氷が張ることがなくなります。
ビニールハウスのように密閉すると、日差しのある昼に温度が上がり過ぎて、夜との温度差が大きくなります。
ビオトープのメダカは、暖かいので水面を元気に泳いでいます。急に寒くなると、変化が大きいので影響が心配です。
今年生まれのメダカは、初めての寒さになります。秋生まれの小さなメダカは大丈夫だろうか?暖冬で寒さを知らないメダカは、びっくりすることでしょう。
九州の福岡県では、寒さが厳しい季節は残り1ヶ月間ぐらいです。3月になれば、ビオトープの掃除、水草の植え替え、樹木の植え替えで楽しく、忙しい季節になります。
2月中に、新しいビオトープについて考えます。容器を選んで、どのようなレイアウトにするかを決めます。時間のある2月中に必要なものを用意して、暖かくなったら、すぐに製作できるようにします。
飼育日記の中で用意したものを紹介します。できるだけ費用を安くしたいので、ネットの検索とホームセンターを物色します。
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