梅(冬至梅)に、たくさんのつぼみがあります。
暖冬で、メダカが元気に泳ぐビオトープに、冬らしい雰囲気はありません。ミニシペラスとホテイ草も枯れていないので、1月のビオトープに見えません。越冬対策に入れている柿の葉だけが、冬であることを感じさせます。
梅の樹(冬至梅)を購入しました。 冬至梅は中輪で一重の白い花が咲きます。名前にもなっている冬至(12月20日ごろ)から花が咲く、梅の中でも早い時期に花を咲かせる早咲きの品種です。
お正月に花を観賞することのできる梅の品種です。つぼみがたくさんあり、室内で管理すれば、すぐに花が咲きそうです。冬のビオトープは寂しい雰囲気になります。常緑樹を増やしましたが、大きな効果がありません。
寒い冬には、観賞が楽しみになるものが必要です。つぼみがたくさんついた冬至梅の開花を楽しみに、一番寒い時期の大寒(1月20日ごろ)を過ごします。
剪定ハサミを新しいものに変えます。屋外に置いているので、さびにくいステンレス製のハサミを選びました。ディスカウントストアの百円均一コーナーにありました。
剪定ハサミは、安いものを早めに交換して使っています。樹木だけではなく、いろいろなものを切ることがあるからです。メダカ用品の袋を開けるときにも使います。高価な剪定ハサミを使うほどの腕がありません。
新しい日課、冬至梅のつぼみの観察
一番小さいビオトープであるメダカ盆栽でも、1月になりましたが、氷が張ることがありません。暖冬?地球温暖化?屋外のビオトープの越冬対策が無駄になりそうです。
新しい日課ができました。朝と夕方に冬至梅のつぼみを観察することです。 冬は変化が少なく、寒さが心配で観察するものが多く、楽しみがありません。
寒い冬に美しい花が満開に咲く梅が、愛されている理由がわかりました。福岡県に住んでいるので、梅のイメージは、太宰府天満宮で食べる梅ヶ枝餅(うめがえもち)です。梅の味や香りはしません。
桜の花見は、まだまだ先ですが、梅は2月上旬ぐらいから花見ができます。いろいろな梅を見るために梅の花見に行きたくなりました。新しいことにチャレンジすると、楽しみが増えます。
もみじの寄せ植え、たくさん種蒔きをしたプランターは、発芽率がよく、寄せ植えの状態になっています。成長が悪く、大きくなっていませんが、節と節の間隔が狭く、ミニ盆栽の素材になります。
落葉すると、棒になりますが、春になると小さな葉が芽吹きます。植え替えをするために、鉢を用意する必要があります。ちょっとオシャレな鉢を探しています。
梅のつぼみを雨や寒さから保護する
久しぶりの寒気で、冬らしい寒さです。水温が下がっていますが、メダカは元気です。暖冬で体力を消耗していないのだろうか?
つぼみのついた旭山桜と冬至梅は、メダカ盆栽の横に置いて保護します。晴れた日の次の日の朝は、放射冷却の影響で、とても冷えます。
屋根があり、両サイドにビニールの風よけがあるので、つぼみが傷む心配がなくなりました。気温は目安になりますが、冷たい風が当たることのほうが被害が大きくなります。
先週に購入した黒松の苗は、ビニールポットよりちょっと大きいプラポットに、入れ替えて周りの隙間に赤玉土を足しました。植え替え時期ではないので、土を崩しませんでした。
まっすぐに伸びた幹では、樹形を作ることができないので、根元に曲げをつけました。細い枝のところで幹を剪定する予定です。小さなミニ盆栽にします。
1年前は、小さな黒松の苗を購入しましたが、幹が太くなるまで時間がかかりそうです。幹の太い大きな苗を小さく剪定するほうが、早くミニ盆栽ができます。
小さく剪定したときに、葉がなくなると枯れます。根元の近くに枝があるので、枝を残すことで枯れる心配がなくなります。まっすぐに伸びた大きな黒松の苗で、根元に枝があることは商品としては失敗ですが、ミニ盆栽を作る素材としては最適です。
冬はビオトープの水換えはしません。
冬のメダカのビオトープの飼育水は、コケ、藻の発生がなく、プランクトンも少ないので、透明で水質が安定しています。飼育水が透明できれいな状態なので、メダカがとても美しく見えます。
冬の間は、ビオトープの水換えはしません。環境の変化はメダカに影響が大きく、越冬を成功させるためにも、水換えはしないほうがよいです。
飼育水の水質が悪くなる理由は、エサの食べ残しです。冬はエサを食べる量が減ります。寒い日はまったく食べません。日差しがあって、暖かいとエサをあげますが、少しだけあげて、食べているか?よく観察して確認しましょう。
小さなエノキ(榎)は、小枝が増えて、ミニ盆栽らしくなりました。あまり人気がある樹木ではありませんが、公園などの大きなエノキ(榎)の樹の周りに、発芽した小さな苗がたくさんあります。
水遣りだけすれば、簡単に栽培できます。先端を芽摘みして小枝を増やすことができれば、ミニ盆栽ができます。樹形がよいものをビニールポットから浅鉢に植え替えをします。
梅のつぼみが少し大きく膨らみました。
丈夫な水草のマツモは、越冬できますが、色がよくないです。日当たりのよい場所ですが、水温が低いので、キレイな緑色にはなりません。
メダカ盆栽は、もみじが落葉しているので、寂しい状態です。リュウノヒゲが常緑で、冬でも濃い緑色なので、石とレイアウトすると美しくなります。値段の安いリュウノヒゲですが、効果が高いです。
冬至梅のつぼみが少し大きく膨らみました。開花までもう少しです。つぼみの先端に白い花びらが見えるようになりました。
寒い冬で、変化があるものが冬至梅のつぼみだけなので、期待が大きく、毎日楽しみにしています。冬に花が咲く樹木を増やすことを考えています。
メダカのビオトープは、冬の間はすることは少なく、落葉樹は、3日に1回の水遣りだけです。冬の寒さを耐えるのではなく、楽しむことができるように、新しい樹木を増やします。
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