暖冬で、1月でもメダカにエサをあげています。
九州の福岡県では、最高気温は12度でしたが、風がなく、日差しが強いので、春のような暖かさです。屋外のビオトープでメダカの飼育をするようになって、住んでいる地域の気候に恵まれていることに感謝しています。
積雪することは年に1~2回ぐらいで、メダカや植物の越冬対策は、難しくないです。もみじは落葉しましたが、小さなホテイ草は枯れていません。
ビオトープのメダカは、隠れることなく、普通に泳いでいます。寒い冬は、メダカの活動が減るのでエサをあげないです。暖冬で、メダカが泳いでいるので、少しだけエサをあげると、よく食べています。
1月に、ほぼ毎日エサをあげるくらいの暖冬です。寒くないことはうれしいですが、冬に寒さを経験しないメダカに、どのような影響があるだろうか?今年生まれのメダカは、次の年の冬に寒くなったときに、寒さに耐えることができるだろうか?ちょっと心配です。
梅のつぼみが膨らんでいます。1ヵ月後にはキレイな花が咲きます。暖冬で気温の高い日が続くと、少し早く開花するかもしれません。梅の花は、春の訪れを感じさせてくれる大切な花です。
紅葉する樹木を中心に栽培していましたが、キレイな花が咲く樹木を増やしていきます。小さなミニ盆栽にして、たくさんの種類の樹木を栽培することが目標です。
1月でも、ビオトープでメダカが元気に泳いでいます。
冬の雰囲気がないメダカのビオトープです。ミニシペラス、ホテイ草、アナカリス(オオカナダモ)は、キレイな状態を保っています。
冬は水草が枯れると、ビオトープに緑がなくなり、茶色が増えて、寂しくなります。常緑の水草を探していましたが、暖冬で必要がなかったです。
大きなプラ舟とNVボックスのビオトープは、水草が枯れる前に取り除きましたが、そのままでよかったかも?
寂しい冬に備えて、秋に常緑樹のオリーブを植え付けました。冬でも、濃い緑色の小さな葉があり、とてもありがたい樹木です。
枝がまっすぐに伸びているので、樹形に雰囲気がありません。細いうちに針金をかけて、少し曲げます。暖かくなったら、取り木をして増やします。小さなオリーブでミニ盆栽を作ります。
寒気の影響で、冬らしい雰囲気のメダカのビオトープ
メダカが鉢の影に隠れています。冬らしい雰囲気です。久しぶりに寒くなりました。もっと寒くなると、柿の葉の下に隠れます。朝は寒くて、メダカの姿を見ることができませんでした。
睡蓮鉢のビオトープは、一番深さがあるので、水温の変化が少ないです。メダカの飼育数を少なくしているので、写真を撮る機会が少ないです。
黒松の苗木を購入しました。ホームセンターで、正月飾りや寄せ植えの需要で年末ぐらいに販売されています。年が明けると購入する人がいないので、50%OFFになります。
1年前も購入しましたが、小さな苗木で、樹形ができるまで時間がかかりそうです。今回は、大きい苗木にしました。幹の太さで選びました。根元の細い枝のところで、幹を短く剪定してミニ盆栽にします。
黄金錦カズラを購入してみました。どのような樹木が知りませんでしたが、葉の色がキレイで、50%OFFのシールが貼ってあったので、チャレンジしてみようと思いました。
新しい樹木を購入するときは、いろいろ調べることも必要ですが、調べることに疲れることもあります。実物を見て、自分の感性で選ぶことも楽しいです。
購入してしまえば、栽培方法を調べて、実践するだけなので、時間を有効に使うことができます。失敗することもありますが、経験することが大切です。
寒い冬は、メダカも身を寄せ合う。
メダカは、寒くなると、ミニシペラスの白い鉢、姫睡蓮の駄温鉢、プラ舟の壁に囲まれた場所に集まっています。いつも同じ場所に集まっているので、周りより少し暖かいのかもしれません。
メダカが、集まっていると、メダカでも身を寄せ合うと暖かくなるのだろうか?と不思議に思います。メダカは変温動物の魚類なので、体温は、水温とほぼ同じか、ほんの少しだけ高いくらいです。身を寄せ合うことで暖かくならないです。
大きなプラ舟のビオトープは、右の半分くらいにアナカリス(オオカナダモ)を入れています。ミナミヌマエビがたくさんいるはずなので、越冬対策と小さな稚エビの隠れる場所を作っています。
寒くなってからは、一度もミナミヌマエビの姿を見ることはありません。アナカリス(オオカナダモ)の中に隠れています。
藤の苗木を購入しました。ホームセンターで値引きコーナーにあり、キレイな花が咲くので、購入しました。藤の花の下に、メダカのビオトープがあれば、とてもよい雰囲気になりそうです。
藤の育て方を勉強します。いろいろ調べると、藤棚がほしくなりました。小さい藤棚を製作することができれば、ビオトープの上に設置して日よけにもなり、花が咲く時期は、とても美しいビオトープができそうです。
屋外のビオトープでホテイ草が越冬するかも?
一番寒い1月ですが、ホテイ草は枯れてないです。ホテイ草は耐寒性が弱く、5度以下になると枯れます。この冬は、暖冬で、まだ屋外のビオトープの水面に氷が張ることがありません。
このまま越冬すると、ホテイ草の数が増えて、大変なことになりそうです。メダカの産卵床やビオトープの水質維持に必要な水草ですが、強大化したり、激増したり、ちょっと扱いにくいところもあります。
ビオトープに入れたもみじの葉が、まだ腐敗していません。腐敗すると掃除をする必要があるので、取り除いたほうがよいです。越冬対策で人気のある柿の葉は、厚さがあり腐敗しないことがメリットです。
旭山桜(一才桜)の苗木を購入しました。先端の枝が枯れて、値引きされていました。値引きされた安い苗木を使うことで、気軽に新しい樹木にチャレンジできます。つぼみの塊が3箇所にあり、暖かくなれば、花が咲きそうです。
カイガラムシ、こうやく病の被害があり、幹や枝が白い膜で覆われています。右の枝をブラシで磨きました。本来のキレイな樹皮の色になりました。
先端の枝は枯れているので、剪定します。切り口には癒合剤を塗ります。根の状態は悪くなかったので、幹と枝をキレイにすれば、復活できるでしょう。
つぼみがたくさんあるので、樹の状態を確認できます。つぼみが黒くなると枯れ始めています。状態が悪くなりそうになれば、花をあきらめてつぼみを取り除き、樹が回復することに専念します。
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