暖冬で、屋外のメダカのビオトープに、どのような影響があるだろう?


暖冬で、1月でもメダカにエサをあげています。

0107
とても暖かくて、メダカが春になったと間違えそうな天気です。メダカ盆栽の小さなホテイ草は枯れることなく、春を迎えるかもしれません。一番寒い1、2月でも、メダカにエサをあげる日が多くなりそうです。梅の花のつぼみが膨らんで、今年は早く花が咲きそうです。暖冬はメダカに影響はないのだろうか?

暖かい
九州の福岡県では、最高気温は12度でしたが、風がなく、日差しが強いので、春のような暖かさです。屋外のビオトープでメダカの飼育をするようになって、住んでいる地域の気候に恵まれていることに感謝しています。

積雪することは年に1~2回ぐらいで、メダカや植物の越冬対策は、難しくないです。もみじは落葉しましたが、小さなホテイ草は枯れていません。


エサ
ビオトープのメダカは、隠れることなく、普通に泳いでいます。寒い冬は、メダカの活動が減るのでエサをあげないです。暖冬で、メダカが泳いでいるので、少しだけエサをあげると、よく食べています。

1月に、ほぼ毎日エサをあげるくらいの暖冬です。寒くないことはうれしいですが、冬に寒さを経験しないメダカに、どのような影響があるだろうか?今年生まれのメダカは、次の年の冬に寒くなったときに、寒さに耐えることができるだろうか?ちょっと心配です。

梅
梅のつぼみが膨らんでいます。1ヵ月後にはキレイな花が咲きます。暖冬で気温の高い日が続くと、少し早く開花するかもしれません。梅の花は、春の訪れを感じさせてくれる大切な花です。

紅葉する樹木を中心に栽培していましたが、キレイな花が咲く樹木を増やしていきます。小さなミニ盆栽にして、たくさんの種類の樹木を栽培することが目標です。

1月でも、ビオトープでメダカが元気に泳いでいます。

0108
屋外のビオトープで、メダカが元気に泳いでいます。九州の福岡県は風は冷たいですが、天気がよいです。夕方に少しだけエサをあげました。越冬対策は必要なしの暖冬です。秋に植え付けたオリーブの樹に針金をかけました。取り木をしてミニ盆栽にチャレンジします。幹が細いうちに曲げて樹形を作ります。

メダカ
冬の雰囲気がないメダカのビオトープです。ミニシペラスホテイ草アナカリス(オオカナダモ)は、キレイな状態を保っています。

冬は水草が枯れると、ビオトープに緑がなくなり、茶色が増えて、寂しくなります。常緑の水草を探していましたが、暖冬で必要がなかったです。

プラ舟
大きなプラ舟NVボックスのビオトープは、水草が枯れる前に取り除きましたが、そのままでよかったかも?

オリーブ
寂しい冬に備えて、秋に常緑樹のオリーブを植え付けました。冬でも、濃い緑色の小さな葉があり、とてもありがたい樹木です。

枝がまっすぐに伸びているので、樹形に雰囲気がありません。細いうちに針金をかけて、少し曲げます。暖かくなったら、取り木をして増やします。小さなオリーブでミニ盆栽を作ります。

寒気の影響で、冬らしい雰囲気のメダカのビオトープ

0109
寒気の影響で、最高気温は8度。メダカの動きは少ないです。朝は越冬対策の柿の葉の下に隠れていました。夕方にメダカの姿を見ることができました。ホームセンターで正月用の苗木を50%OFFで購入。黄金錦カズラと黒松、メダカのビオトープの飾りにします。カズラは、つるを伸ばして棚にする予定です。

隠れる
 メダカが鉢の影に隠れています。冬らしい雰囲気です。久しぶりに寒くなりました。もっと寒くなると、柿の葉の下に隠れます。朝は寒くて、メダカの姿を見ることができませんでした。

睡蓮鉢
睡蓮鉢のビオトープは、一番深さがあるので、水温の変化が少ないです。メダカの飼育数を少なくしているので、写真を撮る機会が少ないです。

黒松
黒松の苗木を購入しました。ホームセンターで、正月飾り寄せ植えの需要で年末ぐらいに販売されています。年が明けると購入する人がいないので、50%OFFになります。

1年前も購入しましたが、小さな苗木で、樹形ができるまで時間がかかりそうです。今回は、大きい苗木にしました。幹の太さで選びました。根元の細い枝のところで、幹を短く剪定してミニ盆栽にします。

黄金錦カズラを購入してみました。どのような樹木が知りませんでしたが、葉の色がキレイで、50%OFFのシールが貼ってあったので、チャレンジしてみようと思いました。

新しい樹木を購入するときは、いろいろ調べることも必要ですが、調べることに疲れることもあります。実物を見て、自分の感性で選ぶことも楽しいです。

購入してしまえば、栽培方法を調べて、実践するだけなので、時間を有効に使うことができます。失敗することもありますが、経験することが大切です




寒い冬は、メダカも身を寄せ合う。

0110
寒い日は、メダカは同じ場所に集まっています。暖かい場所なのだろうか?メダカも身を寄せ合うと暖かいのだろうか?藤の苗木を植え付けました。白い花の咲く藤です。珍しい?値引きしてあり格安でした。つるが伸びているので、剪定したほうがよさそうです。キレイな花が咲くように栽培します。

身を寄せ合う
メダカは、寒くなると、ミニシペラスの白い鉢、姫睡蓮の駄温鉢、プラ舟の壁に囲まれた場所に集まっています。いつも同じ場所に集まっているので、周りより少し暖かいのかもしれません

メダカが、集まっていると、メダカでも身を寄せ合うと暖かくなるのだろうか?と不思議に思います。メダカは変温動物の魚類なので、体温は、水温とほぼ同じか、ほんの少しだけ高いくらいです。身を寄せ合うことで暖かくならないです。

ミナミヌマエビ
大きなプラ舟のビオトープは、右の半分くらいにアナカリス(オオカナダモ)を入れています。ミナミヌマエビがたくさんいるはずなので、越冬対策と小さな稚エビの隠れる場所を作っています。

寒くなってからは、一度もミナミヌマエビの姿を見ることはありません。アナカリス(オオカナダモ)の中に隠れています。

藤
藤の苗木を購入しました。ホームセンターで値引きコーナーにあり、キレイな花が咲くので、購入しました。藤の花の下に、メダカのビオトープがあれば、とてもよい雰囲気になりそうです。

藤の育て方を勉強します。いろいろ調べると、藤棚がほしくなりました。小さい藤棚を製作することができれば、ビオトープの上に設置して日よけにもなり、花が咲く時期は、とても美しいビオトープができそうです。

屋外のビオトープでホテイ草が越冬するかも?

0111
メダカのビオトープのホテイ草は、葉の色がよくないですが、まだ枯れていません。福岡県は暖冬で、このまま越冬しそうです。旭山桜(一才桜)の苗木が、枝が枯れて値引きされていました。つぼみはたくさん付いているので、復活させて、キレイな花が咲くように頑張ります。カイガラムシの被害のようです。

ホテイ草
一番寒い1月ですが、ホテイ草枯れてないです。ホテイ草は耐寒性が弱く、5度以下になると枯れます。この冬は、暖冬で、まだ屋外のビオトープの水面に氷が張ることがありません。

このまま越冬すると、ホテイ草の数が増えて、大変なことになりそうです。メダカの産卵床やビオトープの水質維持に必要な水草ですが、強大化したり、激増したり、ちょっと扱いにくいところもあります。

もみじの葉
ビオトープに入れたもみじの葉が、まだ腐敗していません。腐敗すると掃除をする必要があるので、取り除いたほうがよいです。越冬対策で人気のある柿の葉は、厚さがあり腐敗しないことがメリットです。

旭山桜
旭山桜(一才桜)の苗木を購入しました。先端の枝が枯れて、値引きされていました。値引きされた安い苗木を使うことで、気軽に新しい樹木にチャレンジできます。つぼみの塊が3箇所にあり、暖かくなれば、花が咲きそうです。

カイガラムシこうやく病の被害があり、幹や枝が白い膜で覆われています。右の枝をブラシで磨きました。本来のキレイな樹皮の色になりました。

先端の枝は枯れているので、剪定します。切り口には癒合剤を塗ります。根の状態は悪くなかったので、幹と枝をキレイにすれば、復活できるでしょう。

つぼみがたくさんあるので、樹の状態を確認できます。つぼみが黒くなると枯れ始めています。状態が悪くなりそうになれば、花をあきらめてつぼみを取り除き、樹が回復することに専念します。


スポンサーリンク
スポンサーリンク