メダカのエサの量に注意します。
鉢植えのもみじは、樹高が50センチぐらいで、大きなプラ舟にレイアウトすると、ちょうどよい大きさです。鮮やかな赤色になった葉が少しあります。全体の葉がキレイに赤色に紅葉すれば、とても美しくなりそうです。
1年前は、夏の管理が不十分で、強い日差しでたくさん葉枯れしました。今年も一部の葉が葉枯れしましたが、紅葉できる葉が残っています。毎朝の紅葉の進み具合をチェックしています。
メダカ盆栽のもみじの紅葉は、もう少し先のようです。一番左の株は、葉が小さくなって栽培は順調ですが、葉の先端付近が少し枯れている葉がたくさんあります。
メダカ盆栽の飼育容器は、とても小さいので、エサの量に注意が必要です。食べ残しが多くなると、水質が悪くなります。寒い冬は水換えをしないほうがよいので、毎日、水の様子を確認しています。
写真で拡大して観察すると、メダカの健康状態を見ることができます。大きなビオトープでは、隠れる場所がたくさんあるので、メダカが病気になっても気づくことができないことがあります。
写真をたくさん撮影して、拡大してよく観察すると、病気に早く気づくことができます。メダカの数を把握するときは、エサをあげて、メダカが水面に集まっているところを写真撮影します。
ビオトープの常緑の水草は、少ないです。
姫睡蓮、ミニシペラス、ホテイ草、アナカリス。ビオトープの水草の状態は、とてもよいです。寒い冬でも、緑のあるビオトープを目指します。姫睡蓮とホテイ草は、12月には、枯れてしまいます。常緑の水草は、種類が少ないです。
春に発芽したケヤキの苗は、キレイな緑色をしています。公園や街路樹の大きなケヤキは、紅葉しています。小さい苗のほうが紅葉する時期が遅くなるのだろうか?不思議です。
樹高50センチの鉢植えのイチョウともみじの紅葉。このくらいまでの樹高の鉢植えが、移動が簡単です。植木鉢のサイズは7号(直径21センチ)で植え替えも難しくないです。キレイに紅葉している時期は、玄関に飾るとよさそうです。
ホテイ草が枯れています。
ホテイ草が枯れています。他のビオトープのホテイ草は、まだキレイな緑色ですが、このビオトープのホテイ草だけが枯れ始めました。
すべてのビオトープは、南向きに、横1列に並べているので、環境に大きな違いはないと考えています。原因がわかりませんが、葉が腐れて水質が悪くならないように、他の容器に移動します。
福岡県の平野部では、ホテイ草は越冬できます。冬でも、中心に緑が少し残っているホテイ草が春になると復活します。ほとんど枯れてしまったホテイ草は、バケツなどのほかの容器で越冬させます。
日が当たっていると、メダカは水面近くで日光浴をします。健康な体のために必要です。元気に泳ぐメダカもよいですが、ゆったり日光浴をしているメダカを観賞することも楽しいです。
買い物に近所のホームセンターに行くと、オリーブの苗木に50%offのシールが貼られています。ホームセンターの苗木コーナーは、季節にあった苗木を並べています。古い苗木は、端のほうで現品処分品として値引き販売されることがあります。
3週間前に、激安園芸店でオリーブの苗木を1つ買いました。オリーブについて、いろいろ調べて、土壌を弱アルカリ性にする苦土石灰を使って用土を作りました。
苦土石灰は、使い切れないくらい、たくさん余っています。オリーブは、違う品種で受粉させて結実します。50%offのシールが背中を押してくれました。2つのオリーブの苗を購入しました。
品種は、フラントイオとコレッジョラです。マンザニロが家にあるので、品種が3種類に増えます。花が咲けば、受粉して結実し、オリーブの実ができるかもしれません。目標ができると栽培が楽しくなります。
冬も乾燥してビオトープの水が減ります。
大きなプラ舟のビオトープの水が減っています。メダカは水面近くを泳ぐので、飼育容器は、広くて浅いものがよいです。水面が広いとメダカを観賞しやすく、水草をたくさんレイアウトすることもできます。
欠点は、水面からの水の蒸発です。夏に水が減ることは想像できますが、冬も乾燥して、考えているより水の減りが大きいです。雨が少ないことも影響しています。
いつも、バケツに水を貯めて、足し水ができるようにしています。週に1回ぐらい足し水をする必要がありますが、たくさんのビオトープがあると、毎日、足し水をすることになります。
青枝垂れのもみじの葉の色が変化しています。 春に苗木を植え付けたので、青枝垂れの紅葉は初めてです。どうような色に紅葉するか?とても楽しみです。ちょっと黄色の部分があるので、ヤマモミジのような紅葉かもしれません。
もみじの紅葉は、品種によって異なります。メダカ盆栽のもみじは、イロハモミジで、緑色の葉が鮮やかな赤色に紅葉します。ヤマモミジは、黄色と赤色のグラデーションがとても美しく、人気があります。
発芽して2年目のヒノキの寄せ植え。大きな木になるヒノキですが、種はとても小さいです。鉢一面に種を蒔くと発芽率がよくて寄せ植えになりました。
小さなヒノキの林を作りたくて、ヒノキを栽培しています。寄せ植えのまま栽培すると大きく成長できないので、小さなヒノキがたくさんできると考えていましたが、発芽した苗の状態のままです。
茶色の幹ができれば、ヒノキに見えますが、緑色のままです。キレイな緑色で美しいですが、これからの栽培について考え直す必要があります。
ビオトープの水温が下がっています。
寒くなった影響で、ビオトープの緑が薄くなった感じがします。冬が近づいてきています。メダカの飼育は屋外のビオトープだけなので、冬は、ほとんどすることがありません。
このビオトープは、春に製作したので、越冬は初めてです。小さいプラ舟で浅いので、寒さに弱いかもしれません。寒さ対策として小さなビニールハウスがよさそうですが、暖かい日は、暑くなりすぎるので、前面のビニールを開けるなど注意が必要です。
メダカの動きが、ゆっくりになりました。朝のエサをやめて、夕方だけの1回にしています。
鉢植えのイチョウが、キレイな黄色に紅葉しています。紅葉する樹木は、夏の管理がとても重要です。葉の状態に注意します。水切れして葉枯れすると、葉が乾燥して枯れます。葉枯れした葉は復活することはありません。
夏は、朝と夕方の1日2回の水遣り、霧吹きで葉の表と裏に直接水分を補給する葉水を時々しました。西日にも注意が必要です。置く場所を変えて、強い西日が当たらないようにします。
樹木が大きくなると、体力に余裕があり、管理が楽になります。樹高50センチの鉢植えでは、まだ注意して管理することが必要です。キレイに紅葉すると、夏に頑張って管理したことも楽しい栽培になります。
11月の後半になると、寒さが本格的になります。屋外のメダカのビオトープの越冬対策、樹木の冬越しの作業をします。地味な作業ですが、楽しい春を迎えるために必要なことです。
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