ビオトープを飾る樹木の紅葉が始まりました。


メダカのビオトープの越冬の必需品、柿の葉

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11月は暖かい予報で、もみじがキレイに赤く紅葉できるか?心配になります。メダカのビオトープの水温は夕方は24度あり、メダカは水面近くで元気に泳いでいます。越冬の準備で柿の葉を手に入れました。おいしそうな柿の実のほうがたくさんあります。柿の葉は、しばらくの間、水につけておきます。

メダカ盆栽 もみじ
メダカ盆栽のもみじの葉の色が変化しています。5つの株があるので、葉の色がバラバラです。11月は暖かいようで、キレイに紅葉できるか?ちょっと心配になります。

メダカ
この時期のメダカは、越冬のために、たくさんエサを食べて、体力を十分につける必要があります。暖かい日は、エサをたくさん食べるので、うれしいです。

柿の葉
柿の木が自宅の庭にある友人に、メダカのビオトープの越冬のために、柿の葉を頼んでいました。大きな柿の木なので、たくさんの柿の実があり、枝つきで持ってきてくれました。

メダカを屋外のビオトープで越冬させる場合、水温が10度以下になると、動きがなくなり、底でじっとしています。隠れる場所があったほうがよいから枯れ葉などを入れます。

柿の葉は、ビオトープに入れる枯れ葉として人気がありますが、理由はよくわかりません。抗菌作用があり、腐れにくいからかもしれません。ビオトープの水の中で、葉がボロボロになりません。

柿の葉は、しばらく水につけてアク抜きをしてビオトープに入れます。どのくらい効果があるか?わかりませんが、メダカが無事に越冬できるように、頑張ります。

杉のミニ盆栽の樹形がよくなりました。

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夕方は水温が上がって、メダカの動きがとてもよいです。このビオトープは、日よけと雨よけの屋根があります。冬は日光がたくさん当たるようにビニールハウスを製作する予定です。杉のミニ盆栽は、枝ができて樹形がよくなりそうです。幹の長さが15センチ、樹高20センチです。春に浅い鉢に植え替えます。

メダカ 夕方
メダカが水面近くを元気に泳いでいます。暖かい日は夕方は水温が上がって、メダカの動きが活発です。エサもたくさん食べてくれます


日よけ 雨よけ
このビオトープには、日よけ雨よけのための屋根があります。杉材で製作したテーブルですが、ビオトープの屋根と植木鉢の置き場所になっています。

寒くなる冬は、日光がたくさん当たるほうがよいので、テーブルではなく、ビニールハウスを製作する予定です。寒さ対策をして、水面が凍る日が少なくなるようにします。

杉 ミニ盆栽
杉のミニ盆栽の樹形がよくなりました。幹の長さが15センチあります。枝が茶色になると雰囲気が出ます。盆栽用の品種ではなく、山から採取した杉です。

先端付近ばかり新芽が芽吹いて、ひどい樹形でしたが幹の先端を切ることで、どうにかミニ盆栽らしくなりました。来春の植え替えで、キレイな浅い鉢に植え替える予定です。

春に植え替えたときの様子を記事にしています。
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どんぐり(コナラ)がキレイな赤色に紅葉しています。

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昼間はとても暖かく、朝は11度だった気温計が24度に。右上のNVボックスの汚れたグリーンウォーターの中に小さなメダカの稚魚がいます。もう少し大きく成長しないと、屋外で越冬できません。どんぐり(コナラ)がキレイな赤色に紅葉しました。最低気温より気温差が紅葉するには必要なのかもしれません。

メダカ 棚
メダカの飼育のメインは、大きなプラ舟3つのNVボックスがある棚です。気温計と水温計を設置していて、毎日、チェックしています。最近は、朝と夕方の気温差が大きく、水温も大きく変化しています。

稚魚
右のNVボックスは、メダカの稚魚がいます。秋の繁殖で生まれたメダカです。ちょっと孵化する時期が遅かったようで、まだ小さな稚魚です。

屋外のビオトープで越冬できるようになるためには、もう少し大きく成長する必要があります。寒くなるまで時間がありません。間に合わなかったら、室内に避難させよう。

コナラ 紅葉
どんぐりの木、コナラキレイな赤色に紅葉しています。鮮やかな赤ではなく、優しい雰囲気の赤色です。コナラの紅葉は、あまり注目されませんが、キレイに紅葉します。

どんぐりを拾って、土に埋めるだけで簡単に紅葉する樹木を手に入れることができるので、おすすめです。適当な水遣りだけで枯れることなく成長します。




もみじの鉢植えがキレイに紅葉するまで、もう少し。

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日が暮れる時間が早くなり、夕方のメダカのビオトープを楽しむ時間が減りました。ミニシペラスの枯れた株を取り除きました。冬でも美しいビオトープを目指します。鉢植えのもみじが紅葉しました。1枚の葉だけがキレイに赤いです。すべての葉が赤く紅葉するまで、もう少し時間がかかりそうです。

ビオトープ
小さなプラ舟のビオトープは、緑がたくさん残っています。冬が近づいて、暗くなる時刻が早くなり、ビオトープをゆっくり観賞することができなくなりました

ミニシペラス
白い鉢のミニシペラスの枯れた株を根元でキレイに切りました。まだ緑色の株がたくさんあるので、ビオトープを美しく飾ってくれます。

もみじ 紅葉
鉢植えのもみじが紅葉しています。1枚の葉だけが色鮮やかな赤色に紅葉しています。これから寒くなって、すべての葉がキレイな赤色に紅葉することが、とても楽しみです。

1年前は、夏の強い日差しで葉焼けして、キレイに紅葉することができませんでした。今シーズンも猛暑でしたが、午前中だけ日が当たるように管理して、葉の状態に注意していました。もみじは、秋の紅葉が一番の楽しみです。
 

イチョウ(銀杏)の紅葉が始まりました。

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大きなプラ舟のビオトープの姫睡蓮の葉が汚れていたので、根元から切りました。水面が寂しくなりました。小さな葉が残った姫睡蓮はこのままビオトープで越冬させます。寒くなりましたが、ホテイ草はまだ枯れていません。イチョウの紅葉が始まりました。キレイな黄色のイチョウの葉がとても楽しみです。

姫睡蓮
姫睡蓮の葉が、少し枯れて汚れていたので、根元で切って取り除きました。姫睡蓮は水の中で越冬させます。水面が凍るぐらいでは問題ありません。土の中の株が凍ると越冬できません。

寒い地域は、屋外のビオトープは冬の間はどうするのだろうか?プラ舟ぐらいの水深なら、すべての水が凍ってしまうのだろうか?

ホテイ草
11月ですが、ホテイ草はキレイに緑色です。寒さに弱いホテイ草は、冬に枯れます。枯れるとビオトープが汚れるので、取り除きます。

イチョウ
イチョウの紅葉が始まりました。半分くらいの葉が黄色に変化しています。鉢植えのイチョウは、枝が増えて葉の数も増えたので、紅葉の美しさに期待しています。

イチョウは、小さい鉢植えでは、枝ができにくく、葉の数がなかなか増えませんでした。春に植え替えをしてから、枝が増えるようになりました。根をたくさん剪定した効果があったと考えています。

このままの樹高60センチで、幹を太くして、葉の大きさを小さくすることが、これからの目標です。イチョウの荒れた幹肌になるには、何年くらいかかるのだろうか?

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