キンモクセイ(金木犀)を鉢植えにしました。
姫睡蓮の葉がキレイに並ぶメダカのビオトープ。秋になって涼しくなりましたが、乾燥しているので、ビオトープの水が減ります。
ビオトープの水が減ったら足し水をします。水道水をバケツに入れて1~2日後に足し水に使っています。足し水はできるだけ少しずつしたほうが、水質の変化が少なく、メダカに影響がありません。
キンモクセイ(金木犀)の苗木を植木鉢に植え付けました。花の時期が終わりましたが、常緑樹なので、冬のビオトープに緑を増やすために購入しました。
小さな花が咲いていたので、しっかり管理すれば、1年目から花を楽しむことができます。花の咲く植物は、花が咲かないと、いろいろと悩むことになります。年数が足りないのか?栽培方法が悪いのか?
花が咲いていた苗木なので、花が咲かないときは栽培方法が悪いことがわかります。用土か環境(日当たりなど)のどちらかが原因で、すぐに対策ができます。
キンモクセイ(金木犀)の苗木は、ビニールポットは小さいですが、樹高は1メートルあります。鉢植えにするには、ちょっと大きいです。根の量は多くないので幹が不安定です。
シュロ縄で幹を動かないように固定しました。幹の根元が動くと、新しい細い根が切れて成長できなくなります。水分が不足して枯れることもあります。ビニールの紐よりシュロ縄を使うと雰囲気がよいです。
シマトネリコの株立ち?寄せ植えですね。
寒くなり、最低気温が10度以下になりそうです。もみじの葉が色づく紅葉は最低気温が8度以下になると始まります。ちょっとだけもみじの葉の色が変化しています。キレイな赤色になることが、とても楽しみです。
小さなシマトネリコの苗木です。7つの株がある寄せ植えです。シンボルツリーとして人気があるシマトネリコですが、ほとんどが株立ちです。株立ちと寄せ植えは異なるものです。
寄せ植えは、株をたくさん植え付けたものです。5株や7株がよいとされます。挿し木で増やしたシマトネリコの株を1つの植木鉢に植え付けます。簡単に作ることができます。
株立ちは、大きく成長した1つの株を幹の根元で切ります。根だけになった株から芽吹いたものが幹になるまで育てます。時間がかかり、新しい芽吹きがキレイに樹形になれば成功です。株立ちは、1つの株です。
見分け方は簡単です。株立ちには根元で切った幹が1本残っています。株立ちは、すべての幹が揃っていないのですが、バランスよく成長して樹形を作っています。最近は、寄せ植えでも株立ちと書いてあることがあるようです。本物の株立ちは本株立ちと書いてあるそうです。
苗木は小さいほうが安いです。一番小さな苗木なので、幹がとても細いです。大きい植木鉢に植え付けました。3号(直径9センチ)のビニールポットの苗木を7号(直径21センチ)の植木鉢に植え付けましたが、樹高が50センチあるので、バランスは悪くはありません。
成長がよくなるように、苗木は一度1株ずつバラバラにして、株と株の間隔を広くして植え付けました。大きく成長したら、挿し木で増やすことができます。
シマトネリコは常緑樹なので、寂しい冬でもビオトープに緑が増えます。栽培を重視して素焼きの植木鉢にしましたが、シンプルな白い縦に長い鉢が似合う樹木です。
オシャレで人気のあるオリーブの木
朝、明るくなると家の外に出て、メダカのビオトープを観察します。気温と水温を確認してメダカの様子をじっくり見ます。毎朝の日課です。
興味のあったオリーブの苗木を購入しました。お店の入り口に大きな鉢植えで植えてあるオリーブの木を見て、葉が小さく濃い緑色で、雰囲気がよいので、購入を検討していました。
オシャレで人気があるようで、ホームセンターでは、 ちょっと高い値段が付いていました。激安園芸店でオリーブの苗木があったので、購入しました。
樹高は60センチあり、大きいですが、幹は細いです。鉢植えにするなら、根元の枝分かれした部分だけでよく、真ん中の主幹は短く切って樹形を作ると、よさそうです。
オリーブの木でミニ盆栽を作りたいので、大きく成長させて、挿し木や取り木で増やす予定です。オリーブの栽培について、いろいろ調べて勉強しています。
寄せ植えらしくなったシラカシ
和風ビオトープは、緑がたくさん残っています。寒くなると水草は、茶色になって枯れるものが多いです。
メダカは元気に泳いでいますが、寒くなったので、見ている人間は上着を着て観察する季節になりました。
どんぐりから発芽したシラカシです。大きくなって、観葉植物みたいで、よい雰囲気です。常緑樹で、冬でも落葉しません。
葉にギザギザのあるイチガシの寄せ植え
メダカの飼育スペースが緑が少なくなりました。
メダカをよく観察します。活動が減って、じっとしている時間が長くなると、エサを食べる量も減ります。 エサの量を少しずつ減らす時期になりました。
エサの食べ残しがたくさんあると、水質が悪くなります。冬のビオトープは、環境の変化が大きい水換えはしません。水質を浄化する水草の働きも小さいので、できるだけエサの食べ残しがないように注意します。
小さな寄せ植え、どんぐりから発芽したイチイガシです。シラカシに似ていますが、葉の半分より先にギザギザがあります。
どんぐりは、いろいろな種類があります。どんぐりの形や葉の形で調べることができます。名前がわかると、栽培が楽しくなります。どんぐりを拾って、小さな鉢に植えると、寄せ植えを作ることができます。
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