メダカのビオトープの水温が下がりました。
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今朝のビオトープの水温は12度でした。メダカは日の当たる場所で、じっとしています。冬のビオトープの飾りにするために栽培している黒松は、樹高10センチ、緑がキレイです。幹の途中から芽吹いて葉が短くなり、ミニ盆栽らしくなりました。NVボックスにどのようにレイアウトして飾るか?考えています。
メダカのビオトープの
水温は、朝6時で
12度まで下がりました。気温と同じくらいの温度です。メダカは底にいるようで、水面に姿はありません。
日が昇り暖かくなると、
日光浴をしているのか?水面でじっとしています。寒くなると、屋外のビオトープでは、
メダカを観賞する時間が限定されてしまいます。
冬のビオトープに少しでも緑を増やすために、
黒松を栽培しています。いろいろな樹木が栽培していますが、
松は難しそうでしたが、どうにか樹形ができました。
黒松は栽培しやすい品種ですが、葉が長くなるので樹高とのバランスが大切です。樹高10センチの
ミニ盆栽にしてビオトープの飾りにします。
メダカ盆栽は、土と石の効果で水温変化が小さいです。
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メダカ盆栽は、飼育容器の水の量は6リットルと小さいですが、周りにある土と石の効果で水温の変化は小さいです。小さなどんぐり(コナラ)の木を作るために、プランターに寄せ植えしました。幹は細くなりましたが、葉の大きさは、あまり小さくなりませんでした。コナラの紅葉はキレイなので楽しみです。
メダカ盆栽の飼育容器は、百均のキッチン用品の
洗い桶です。直径が30センチと小さく、水の量も6リットルしかありませんが、このまま越冬できます。
もみじを植えるために土を入れているので、飼育容器は空気と触れることがありません。土が
断熱材の役割をしています。
洗い桶が見えないように石を積んでいますが、石が
蓄熱材の役割をして、
土と石の効果で水温の変化が小さいです。
自然の環境に近いビオトープで、小さい飼育容器でも越冬できています。福岡県の平野部で最低気温がそれほど低くなく、積雪も少ないこともあります。
高級なメダカではないですが、メダカの飼育はとても楽しいです。メダカブームでたくさんの種類のメダカが増えましたが、シンプルな品種は飽きることが少ないと思います。
どんぐり(コナラ)の寄せ植えです。プランターにたくさんのどんぐりを埋めました。密集していると大きく成長できないので、小さなコナラが増えます。
ミニ盆栽の素材ができたので、来春の植え替えでコナラのミニ盆栽を作ります。ミニ盆栽は、いろいろな種類の樹木をたくさん栽培することができるので、とても楽しいです。
激安園芸店に樹木の苗木を買いに行きました。
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暖かくて、ビオトープのメダカも元気に泳いでいます。少し遠い場所にある激安園芸店に樹木の苗木を買いに行きました。キンモクセイ、南高梅、ウメモドキ、桃色式部、シマトネリコ、オリーブを買って1800円ぐらいです。とてもお買い得です。オリーブの木がほしかったので、在庫があってよかったです。
寒くなってきましたが、まだ緑がキレイなビオトープです。昼間はメダカも元気に泳いでいます。
姫睡蓮の葉が枯れると、水面が寂しくなります。
樹木の苗木を買うために、少し遠いですが激安園芸店に行きました。自宅から一般道で車で40分ぐらいの道のりです。小さな園芸店ですが、お客さんはたくさんいます。
この園芸店は偶然見つけたのですが、一度行くと、
ホームセンターや園芸店で苗木を買うことができなくなります。
なぜなら、
本当に激安だからです。写真の苗木は、南高梅、キンモクセイ、オリーブ、ウメモドキ、シマトネリコ、桃色式部×2の7点で1,800円ぐらいです。
ほとんどの苗木にラベルがあり、普通のホームセンターや園芸店の商品と同じです。
ラベルがなかった苗木は、南高梅とシマトネリコでした。
ラベルがなくて困ることのない品種です。
オリーブの苗木があってよかったです。常緑樹を探していると、オリーブの木の鉢植えがよさそうだったので、いろいろと調べていたところでした。
いろいろな大きさのオリーブの苗木がありましたが、一番小さな苗木が一番安いので、写真のオリーブの苗木を買いました。398円(税込み)です。この苗木を大きく育てて、挿し木でたくさんの苗を作る予定です。
スズコナリヒラダケがキレイです。
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メダカ盆栽のもみじは葉の色があまり良くないです。キレイに紅葉できるだろうか?イチョウの鉢植えは、葉が緑色で紅葉する気配はありません。葉が小さくなれば、もっと雰囲気がよくなりそうです。寒くなってもキレイなスズコナリヒラダケ。落葉樹が多いので、寒い季節でも美しい樹木を増やしたいです。
もみじの葉の色が変化しています。ちょっと赤いような感じです。たぶん紅葉しているようです。秋になり強い日差しはなくなりましたが、晴れた日は、とても乾燥しています。
乾燥すると、
もみじの葉の状態が悪くなり、枯れそうになります。晴れた日は、
葉水(はみず)をするとよいです。
霧吹きなどで葉に水分を与えます。
イチョウの葉は、とても状態がよいです。まったく紅葉する気配はありません。キレイな緑色です。枝が増えて、たくさんの葉があるので、
黄色の紅葉を楽しみにしています。
スズコナリヒラダケは、よく玄関に植えてある竹です。常緑樹を増やして、冬でも楽しむために竹の栽培をしています。近所の家から株分けしていただきました。
プランターに竹林を作って、ビオトープの背景や西日を遮る日よけができるようにすることが目標です。
ホテイ草は越冬することができます。
雨が降って寒くなりました。ホテイ草が少し枯れていますが、福岡県では屋外で越冬できます。ほとんど枯れてしまったホテイ草でも春になると、新しい葉が芽吹くものが、いくつかあります。まだ小さなメダカの稚魚がいます。越冬できるか心配です。どんぐり(コナラ)は緑色で、紅葉は1ヵ月後ぐらいです。
ビオトープの
ホテイ草が元気がなくなり、枯れた葉が多くなりました。寒さに弱い
ホテイ草は、
冬は完全に枯れます。
福岡県は、冬の最低気温があまり低くないので、
春になると復活するホテイ草があります。枯れたホテイ草は、ビオトープから取り出して、バケツなどで越冬します。
寒さの厳しい地域では、
鉢植えにして室内で越冬させる方法がありますが、
ホテイ草は、ホームセンターなどで安く販売されているので、毎年、春に購入する人が多いようです。
メダカの秋の繁殖は、成功しましたが、
その後の成長がよくないです。今シーズンは、残暑は厳しくなく、気温も平年並みで涼しい秋です。
まだ1センチぐらいの
メダカの稚魚もいて、屋外で
越冬できるかどうか心配になります。
越冬対策についていろいろ考えています。
どんぐりの木、コナラです。コナラは枝が増えやすく、葉が小さくなるので、鉢植えで栽培しても樹形を作りやすいです。
落葉樹で、キレイに紅葉します。どんぐりは発芽率もよく、公園などで簡単に拾うことができるので、お勧めの樹木です。
幹を太くするために、大きい鉢に植えていますが、来春には、小さい鉢に植え替えて、メダカのビオトープの飾りになる予定です。