メダカの秋の産卵が始まりました。
メダカ盆栽のもみじの葉は、日差しの当たる時間に差があり、ちょっと葉焼けしている葉があります。一度、葉焼けするとキレイな状態には戻りません。秋に紅葉する前に、枯れることが多いです。
お盆が過ぎて、8月の下旬ですが、葉刈りをしました。9月になっても、秋らしくなく、残暑が厳しく、気温があまり下がることはないので、新しい葉が芽吹きます。
メダカのビオトープは、朝が涼しくなって、水温も少し下がりました。水温が下がると、メダカの産卵が始まりました。秋の産卵です。メダカの産卵に適した水温になったみたいです。
もみじのミニ盆栽は、日よけの棚を製作して、葉刈りをしました。新芽は弱く、直射日光が強く長い時間当たると、枯れます。日よけの効果で、新芽が枯れることなく芽吹いています。
もみじは、紅葉が一番の楽しみです。福岡では、12月の上旬ぐらいがもみじの紅葉の時期になります。3ヶ月間、葉の状態に気をつけて管理します。
姫睡蓮の花が咲きません。
2つのメダカのビオトープに姫睡蓮をレイアウトしています。春に植え替えをして、キレイな花を期待していましたが、8月になって、一度も花が咲いていません。
猛暑で暑すぎることが原因である可能性もありますが、肥料が不足すると花が咲きません。9月までは花が咲くので、追肥をすることにしました。
姫睡蓮を植えている鉢をビオトープから取り出します。鉢の土に小さな穴を掘って、玉肥を入れて、土を戻します。
メダカのビオトープに姫睡蓮の鉢を、ゆっくり沈めてレイアウトします。肥料はどのようなものでも大丈夫ですが、水の中なので、溶けるスピードが速くなります。少量の肥料を、回数を多く追肥することがよいです。
姫睡蓮は日の当たる時間がとても大切です。根元に、しっかりと日を当てるようにすると花が咲きやすいです。水温の上昇を気にして、日よけで日陰を増やしたことも、花が咲かない原因になっているかもしれません。
メダカの繁殖で、新しい飼育容器が必要になります。
屋外のメダカのビオトープは、メダカの棚にNVボックスを3つ置いて、プラ舟の日よけになっています。この4つのビオトープをメインに、メダカの飼育をしています。
白メダカの繁殖をするので、飼育容器を増やすことを考えています。和風のビオトープで、デザインを統一しているので、統一感を大切に、新しい飼育容器のデザインを考えます。
繁殖用のビオトープのメダカは、孵化して3か月が過ぎました。産卵を始めたメダカがいます。春のメダカの繁殖で、採卵したメダカの卵を入れて、そのまま繁殖用のビオトープで飼育しています。
イチョウのミニ盆栽は、樹高が左が15センチ、右が18センチあります。種から発芽させたイチョウです。日除けのある棚に置いて、直射日光のあたる時間を減らすと、薄い緑になっていた葉の色が、濃い緑色に変化しています。
イチョウは、黄色の紅葉が美しいです。葉をよい状態にして、秋の紅葉を楽しみに、栽培します。幹を太くしたいですが、春からほとんど変化がありません。樹高が高くならないと、幹は太くならないようです。
メダカの稚魚は大きさで選別します。
メダカの稚魚は、大きさの差があると、小さな稚魚は、大きな稚魚が邪魔して、エサをたくさん食べることができなくて、小さいままになります。飼育容器を増やすことができるなら、稚魚を大きさで選別して、分けて飼育すると成長がよくなります。
睡蓮鉢のビオトープに、1センチぐらいのメダカの稚魚を選別して飼育しています。
スズコナリヒラダケ(大名竹)を鉢植えで栽培しています。根を鉢に植え付けて、新しい株が芽吹きました。ビオトープの飾りにするために栽培します。竹の植え付けは、初めてだったので、芽吹いたときは、とてもうれしかったです。樹高を60センチぐらいにする予定です。
メダカの針子のビオトープは掃除できません。
ナガバオモダカに、小さな白い花が咲きました。葉の数が思ったより増えなくて、成長が悪いように感じていましたが、花が咲きました。葉の大きさを小さくしようと、小さな鉢に植え付けたことが、成長が悪い原因かもしれません。
メダカの秋の繁殖をしています。繁殖も屋外のビオトープでします。採卵したメダカの卵をビオトープに入れるだけです。卵が孵化して、メダカの針子が増えています。
ビオトープに藻が発生して汚れていますが、メダカの針子がいるので、掃除ができません。ちょっと汚れているぐらいが、植物プランクトンが多くて、メダカの針子のエサになると考えています。
黒松の苗が大きくなりました。冬のビオトープに緑がほしくて栽培してます。松の栽培は難しいと思っていましたが、育てるだけなら簡単です。猛暑で暑い夏ですが、葉焼けすることもなく、濃い緑色です。
樹形をよくするための栽培方法が、松の種類や地域の気候によって違うので、いろいろと調べると、情報が多くて混乱します。立派な盆栽にするのではないので、樹高だけを気を付けて栽培します。
黒松を使ったビオトープの構想を考えています。レイアウトをイメージできるようになるために、池のある日本庭園の写真を、いろいろ見ています。黒松の長い葉を剪定すれば、ビオトープにレイアウトできそうです。
|
|