葉刈りしたもみじの葉の大きさ
メダカ盆栽には、5株のもみじがあります。左のもみじの葉の大きさが理想です。葉の大きさが同じになるように、他の4株のもみじを葉刈りしましたが、芽吹いた葉は、あまり小さくなりませんでした。
樹高や幹の太さ、枝の数など、いろいろな要素によって、葉の大きさに違いがあります。メダカ盆栽のすべてのもみじの葉の大きさを同じにすることは、難しいです。葉が大きなもみじは、お盆前に、もう一度、葉刈りをチャレンジします。
繁殖用のビオトープでは、メダカの稚魚が成長して、繁殖は成功しました。メダカの寿命は、長くないです。毎年、ある程度の数を繁殖をすることで、メダカの飼育を継続することができます。
赤葉のもみじの鉢植えに、新しい芽吹きがあります。春に葉が芽吹いてから、変化がなく、ちょっと心配していました。枝が増えると、樹形をバランスよくすることができます。夏の猛暑で、葉枯れしないように注意して育てます。
繁殖用のビオトープは、ちょっと過密になりそうです。
繁殖用のビオトープは、小さい25リットルのプラ舟です。20匹ぐらいのメダカの飼育に適しています。正確にメダカの稚魚を数えてはいませんが、20匹以上はいます。小さい稚魚なので、まだ大丈夫ですが、大きくなって、夏の猛暑で水温が上昇してくると、酸素不足や水質の悪化が心配になります。
NVボックスを1つ増やして、メダカの数を減らします。NVボックスは13リットルなので、10匹ぐらいのメダカを飼育できます。水換えを時々する場合は、過密の飼育も可能ですが、1年に1回しかしないので、メダカを飼育する数は、大切です。
大きなプラ舟は、ちょっと過密に見えますが、右側にアナカリス(オオカナダモ)をたくさん入れて、メダカの行動範囲を狭くしています。水の量は、たくさんあるので、過密飼育ではありません。
イチョウは、種から発芽しやすい樹木です。ミニ盆栽の素材として、たくさん栽培しています。幹の途中から、葉や枝が芽吹き、樹形がよい株がありますが、葉の大きさが小さくなりません。
日差しの強い猛暑で、水草でも葉枯れします。
ビオトープの水草に、水をかけてあげます。猛暑で日差しが強くなると、水草でも葉枯れします。葉枯れした葉は、切るしかありません。ビオトープに足し水をするときに、水草に水をかけてあげるとよいです。
繁殖用のビオトープだけ、藻(アオミドロ)が発生します。エサの食べ残しが多く、栄養が豊富になっています。メダカの稚魚が泳いでも、水があまり動かないことも原因です。これから暑くなると、状況はひどくなるので、対策を考えます。
種から発芽させて育てているノムラもみじ(たぶん)、芽吹きは、赤色で、葉が成長すると緑色になり、秋の紅葉の季節にまた赤くなります。
ビオトープの水が減ったら、足し水をしましょう。
プラ舟のビオトープは、浅くて、水面が広いことが、メダカの飼育に適していますが、暑い夏は、水面からの水の蒸発が多く、水が減ります。水だけが蒸発して減るので、水質が悪化しやすいです。汲み置きの水(カルキ抜きをした水)を用意して、ビオトープに足し水をしましょう。
メダカは、エサをたくさん食べて元気です。アナカリス(オオカナダモ)が成長して増えています。少し減らす必要があります。
正月に購入した黒松の苗が成長しています。落葉樹が多く、冬のビオトープに緑がほしくて、育てています。1年で、どのくらい大きくなるかわかりません。冬までにビオトープの飾りになるように育てます。
早起きをして、涼しい時間にビオトープの手入れ
メダカ盆栽に屋根を設置して、雨対策と、日差し対策をしていますが、猛暑で、もみじの葉が元気がなくなっています。朝と夕方に、もみじに水遣りをします。葉に水をかけることで、少し葉枯れの対策になります。
睡蓮鉢のビオトープは、水換えをしました。深さがあるので、水面近くはキレイに見えますが、底には、たくさんの泥があります。夏は水温が高くなるので、水質が悪化しやすいです。
丈夫なホテイ草でも、直射日光が1日中当たると、葉枯れします。大きくなりすぎたホテイ草を入れているNVボックスです。梅雨明けしたら、すぐに猛暑で、ビオトープの水草の管理に注意が必要です。
メダカの飼育は、日当たりのよい場所が適していますが、夏は、午前中だけ日があたるようにする必要があります。年々、屋外のビオトープでのメダカの飼育の環境が悪くなっています。これから2ヶ月間、早起きをして、朝の涼しい時間にビオトープの手入れをして、暑さ対策を頑張ります。
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