ビオトープの水草を間引きしました。
ビオトープの水草は、春から夏の間は元気よく成長します。とてもうれしいことですが、ある程度の水面があるほうが、メダカの飼育によいです。増えすぎた水草を間引きします。
ハサミで根元から切るだけです。持っている水草が少ない場合は、新しい鉢を用意して株分けすると、水草を増やすことができます。メダカの繁殖をしていると、稚魚が成長して飼育容器が過密状態になるので、新しい飼育容器が必要になります。
株分けした水草があると、飼育容器を増やすときに便利です。容器だけ買えば、新しいビオトープがすぐにできます。メダカを屋外のビオトープで飼育していると、容器の数は増えていくばかりです。
姫睡蓮につぼみがあります。新しい花が楽しみです。姫睡蓮の花は、朝、日があたると咲きます。朝に楽しみがあると、気分がよくなります。忙しいばかりの朝は、1日をダメにしてしまうこともあるので、姫睡蓮は、とてもよい水草です。
イチョウの鉢植えは、枝が増えて樹形がよくなりました。枝を増やすことができなくて、小さい鉢植えでは、イチョウは難しいのかと思っていましたが、大丈夫でした。
樹高が高くならないように、先端を芽摘みします。幹と枝が太くなるまで、成長させます。春に植え替えをしたときに、根をたくさん剪定したことで枝が増えたと考えています。
台風は屋外のビオトープの敵です。
プラ舟とNVボックスのビオトープは、木枠を製作しています。木枠と容器の間から、水がオーバーフローします。木枠の高さもあるので、メダカが流される心配はありません。
メダカ盆栽の横に、製作した鉢カバーに入れたもみじの鉢植えを置きました。緑色のスリット鉢から雰囲気が統一されて、とてもよくなりました。
繁殖用のビオトープは、台風の風で、シラサギカヤツリの鉢が斜めになっています。台風は風が強くなるので、ビオトープに物が飛んでくることが心配になります。植木の鉢が倒れることもあります。
屋外のビオトープは、メダカの飼育には、とてもよいですが、台風の影響が心配になることが欠点です。台風や集中豪雨は、近年、被害が大きくなるばかりです。対策をしっかりしましょう。
夏は、ビオトープに西日対策が必要です。
メダカのビオトープに、西日があたっています。夏は気温が上昇した昼過ぎから夕方に、直射日光で水温が上昇します。西日対策が必要です。どのような日よけにするか?考えています。
最近の夏は、とても暑いので、メダカのビオトープには、午前中だけ日があたるぐらいがよいです。水温の上昇は、水質の悪化や酸素不足など、飼育に影響があります。
春に、姫睡蓮の植え替えをしたときに、小さい株を植え付けた鉢が3つ余っています。レイアウトするビオトープがなく、台所用のたらいに入れました。くつを洗うに使っていたものです。
ビオトープは増やす予定はないので、このままになってしまいそうです。姫睡蓮をきれいに飾る方法を考えます。予算に限りがあるので、時間のあるときに百均で、容器を探してみます。
イチョウのミニ盆栽です。イチョウは種から簡単に育てることができます。そのままでは、長く伸びて、細長くなるだけなので、先端を切ります。先端と幹に、新しく葉が芽吹くと、ミニ盆栽になります。
幹が太くなるまで、栽培してから、キレイな小さい鉢に植え替えると完成です。幹がなかなか太くなりません。今シーズンは、肥料を与えて栽培しています。イチョウのミニ盆栽の植え替えの様子を記事にしています。
イチョウ(銀杏)のミニ盆栽の作り方 植え替え編
雨の日が続きます。
すだれの屋根は、雨を完全に防ぐことはできません。少しぐらいなら雨水が入っても問題はありません。
雨が降っているほうが、メダカが水面を元気よく泳いでいるように見えます。何か理由はあるのだろうか?
繁殖用のビオトープでは、ホテイ草が大きく成長しています。藻(アオミドロ)が発生するので、栄養が豊富なことを防ぐためにホテイ草を入れました。藻(アオミドロ)の発生は、少なくなりましたが、ホテイ草が大きくなって、バランスがよくありません。
予備のホテイ草で、サイズがよさそうなものと入れ替えます。春には、ホテイ草が越冬して復活するものが少なくて、心配しましたが、今では、たくさんのホテイ草があります。
大雨が続いて、ビオトープへの影響は?
メダカの稚魚が泳いでいます。大雨の影響はないようです。寿命の短いメダカを飼育していくために、メダカの繁殖は必要です。これから夏に大きく成長して、越冬できるように体力をつけます。
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