メダカの繁殖用のビオトープは、ミナミヌマエビで藻の対策をします。


ミナミヌマエビに藻を食べてもらいます。

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メダカ盆栽のホテイ草は、大きくなりません。小さい容器では大きくなることはできないようです。メダカの繁殖用のビオトープに、藻が発生しています。エサの食べ残しがあり、稚魚が泳いでも水に流れができないので、藻が発生しやすい環境です。藻の対策として、ミナミヌマエビに頑張ってもらいます。

ホテイ草
ホテイ草は、環境に対応する能力が高く、小さい飼育容器では大きくなりません。小さいホテイ草が、とても好きです。メダカ盆栽で採卵するために、産卵床として活躍しています。

稚魚
繁殖用のプラ舟のビオトープに、メダカの稚魚が泳いでいます。卵を採卵してビオトープに入れるだけの繁殖です。ビオトープで繁殖することのメリットは、①エサは、朝と夕方だけで十分に足りる。②水換えをする必要がない。と繁殖がとても楽になります。

メダカの繁殖が失敗する原因は、水質の悪化であることが多いです。メダカの針子や稚魚に水流がよくないので、濾過することができません。昼間にエサをあげることができないために、注意しても朝に多めにエサをあげてしまいます。

昼間に気温が上がって、水質が大きく変化して、対応できない針子や稚魚が、残念なことに☆になってしまいます。 ビオトープなら水草を入れておけば、エサとなるプランクトンがあるので、エサを多めにあげる必要はありません。

ミナミヌマエビ
ビオトープでの繁殖で注意することは、藻の発生です。特にアオミドロは、糸状に長く成長し、見た目が悪く、メダカが絡まりそうです。栄養が豊富な水でよく発生します。ビオトープでは、少しは発生しますが、メダカが泳ぐことで水に流れができて、長く成長することは少ないです。

繁殖用のプラ舟は針子や稚魚だけで、泳いでいますが、水の流れができません。アオミドロが成長してしまいます。ミナミヌマエビに食べてもらうことで発生を抑えます。ミナミヌマエビは小さなエビなので、発生初期のアオミドロしか食べることはできません。

針子や稚魚に影響がないことはよいことですが、人間の目に見えるようなアオミドロは食べることができません。目に見えるアオミドロは、歯ブラシなどで取り除きましょう。

ホテイ草が大きくなって、産卵床として活躍しています。

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梅雨の天気で1日中、雨が降っています。傘をさしてメダカにエサをあげました。春に発芽したもみじの寄せ植えが大きくなりました。雨が続くと枝が長く伸びます。バランスがよくなるように芽摘みをします。剪定したケヤキのミニ盆栽は、新芽が膨らんでいます。キレイなホウキづくりを目指します。

ホテイ草
ホテイ草が大きくなって増えています。産卵床として十分な数になりました。ビオトープに必要な水草ですが、増えすぎたり、巨大化したりと思うように栽培することは、とても難しいです。

もみじ
春に発芽したもみじは、発芽率がとてもよく、寄せ植えの状態になりました。もみじは好きな樹木なので、とてもうれしいことですが、植え替えが難しくなります。

ケヤキ
ケヤキのミニ盆栽です。発芽して2年目、枝を増やしてホウキづくりにします。ケヤキは、公園などでよく見る樹木で、簡単に種が手に入ります。ミニ盆栽なら、すぐにできるだろうと思っていましたが、左右の枝の太さに違いがあります。このまま成長すると、バランスが悪くなりそうです。対策を考えます。

ケヤキの1年目の様子です。
ケヤキを種から育てる方法 盆栽や鉢植えにして紅葉を楽しむ

繁殖用のプラ舟でシラサギカヤツリが満開です。

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姫睡蓮のつぼみを見つけました。今シーズン、初めてのつぼみです。明日の朝が楽しみ、早起きします。メダカの繁殖用のプラ舟のシラサギカヤツリに、たくさんの白い花が満開に咲いています。発芽率が悪かったもみじのプランターは土を掘って種を探すと種がありません。鳥に食べられた?大切に育てます。

姫睡蓮
姫睡蓮のつぼみがあります。植え替えをした苦労が報われるときがきました。キレイな花がとても楽しみです。日に当たると少しずつ開花します。開花の様子を見たいので、早起きをして観察します。

シラサギカヤツリ
繁殖用のプラ舟のビオトープでシラサギカヤツリが満開に白い花を咲かせています。 レイアウトしている水草は、ミニシペラス、姫睡蓮、ナガバオモダカ、マツモです。植え替えて株分けをした水草で、メダカと一緒に成長するようにしています。


もみじ
春に発芽したもみじ、こちらのプランターは発芽率がとても悪いです。理由が知りたくて、土を掘って種を探しました。種がありません。発芽率が悪いのではなく、蒔いた種を鳥に食べられたようです。種蒔き後のネットが必要です。


もみじの葉刈りをしました。

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メダカ盆栽の一番大きなもみじを葉刈りしました。葉刈りをすると、枝が増えて葉が小さくなります。伸びすぎた枝や不要な枝を剪定しました。美しい新緑が楽しみです。2年目の寄せ植えは、どのように仕立てるか考えています。植え替えをするべきかな?姫睡蓮のつぼみは、今日は咲きませんでした。残念!

葉刈り
もみじを葉刈りすることで、枝を増やします。葉がとても大きくなっていたので、全体のバランスが悪くなっていました。葉刈り後は、葉が小さくなるので他のもみじと同じくらいになるとよいです。

寄せ植え
もみじの寄せ植え、2年目です。寄せ植えは、株が近くにあるために十分に成長ができなくて、同じくらいの大きさになることで、美しくなります。 2年目になると、大きさに違いが出ます。4つが越冬できなくて枯れてしまいました。バランスも悪くなりました。

つぼみ
姫睡蓮のつぼみは咲きませんでした。メダカがたくさん集まって、姫睡蓮の花が咲いていたら、美しい写真が撮れたのに、残念です。

メダカの針子や稚魚の写真撮影は難しい。

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睡蓮鉢のビオトープで、一番大きなメダカです。キレイに光って、お気に入りのメダカです。ビオトープで繁殖をすると、稚魚の写真撮影が難しいです。上からしか撮ることができなく、小さいのに速く泳ぎます。4匹写っています。イチョウの鉢植えは枝が増えました。先端を芯止めして樹高50センチです。

メダカ
とてもキレイに光っているメダカ。幹之メダカは、光り方で名前が付いていますが、明確な基準があるのだろうか?「強光」「スーパー」「鉄火面」とランクがよくなると高額で販売されています。いろいろな光り方があるので、幹之メダカは楽しいです。
 
針子 稚魚
メダカの針子や稚魚の写真撮影は難しいです。ビオトープでは水面の上からの撮影になり、警戒して逃げます。写真には、針子が2匹と稚魚が2匹、写っています。カメラを構えて静止して、針子や稚魚が近づいてきたらシャッターを押します。

ブログを始めて、写真が上手く撮ることができないことが悩みです。美しいメダカの写真を見ると、どうやって撮影しているのか疑問でした。ちょっと古いデジカメのせいだろうとは思っていましたが、先日、最新のスマホで撮影してもらったら、びっくりするほど美しく撮れました。

新しいカメラがほしくなりました。写真撮影が下手ではなく、カメラの性能が悪いことがわかり、安心しました。ブログに、美しい写真はとても重要です。カメラを安く手に入れる方法を考えてみます。

イチョウ
イチョウの鉢植えは枝が増えて、樹形ができそうです。枝が急に増えたのは、植え替えのときに根を剪定した効果があったと考えられます。根の状態と樹形は、関係性があります。長い根を短く剪定したことで、新しい根が成長したようです。

樹高は50センチぐらいで、ちょうどよい大きさです。伸びた枝の先端を切って、芯止めしました。まだ、緑色の新しい枝が、太くなって茶色になれば、雰囲気がよくなります。今シーズンは、樹形がよくなると思っていなかったので、百均の鉢に植え替えました。もっとカッコいい鉢に植え替えるべきでした。今から紅葉が楽しみです。

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