新しいビオトープをプラ舟(トロ舟)で作りました。
睡蓮鉢のビオトープは、シンプルにホテイ草とアナカリス(オオカナダモ)を入れているだけです。玄関の近くに設置しているので、メダカがよく見えるようにしています。人が近づくと、エサがもらえると思って水面近くに集まってきます。
新しいビオトープです。小さいプラ舟(トロ舟)で和風に仕上げました。 内側の側面に、石調のタイルを貼ってプラスチックが見えないようにしました。杉の荒材で木枠を製作しています。製作費は2,000円ぐらいです。25リットルのプラ舟(トロ舟)なので、頑張れば、移動することもできます。
メダカの繁殖をするために製作しました。繁殖も屋外でしています。針子や稚魚のときに昼間にエサをあげることができないので、朝や夕方にエサをたくさんあげると、水質が悪くなりやすく、水換えの回数が増えます。ビオトープでは、水草をたくさん入れることで、昼間のエサの心配は少なくなります。循環が上手くできていれば、水換えは1年ぐらいは必要ありません。
種から発芽したケヤキが、十字葉から新しい芽が芽吹いています。普通は2本芽吹きます。この2本の芽吹きが、最初の枝になります。美しいホウキづくり(仕立て)になるように3本や4本芽吹いたものは、剪定して2本にします。寄せ植えの状態では、成長がよくないので、1株ずつに植え替えをします。
メダカの産卵床はホテイ草を使います。
越冬したホテイ草が大きくなって、産卵床に使うことができるようになりました。プラ舟のビオトープにレイアウトしました。 繁殖のために採卵をします。ホテイ草の根に付いたメダカの卵を集めます。集めた卵は、新しいビオトープに入れます。
鉢植えのイチョウは、枝が増えて伸びています。先端の枝が、よく伸びます。樹高が高くなると鉢も大きくする必要があり、管理が大変になります。先端を剪定して、芯止めします。樹高が40センチぐらいまでが移動も簡単にできて、樹形も作りやすくておすすめです。
杉のミニ盆栽を作ろうと育てていますが、先端ばかりに新芽が出て、枝がうまくできません。山にある普通の杉では、ミニ盆栽は無理なのだろうか?
新しいビオトープのシラサギカヤツリに花が咲きました。
メダカ盆栽は、製作してから1年間、水換えをしていません。台所の洗い桶に石を積んでいるので、石を取り除いてから水を換える必要があります。手間がかかることと元通りに石を積むことができるか心配です。底のゴミは、スポイドで吸って取り除いています。
繁殖用の新しいビオトープにレイアウトしたシラサギカヤツリに、新しい花が咲きました。白色が濃く、花が長い間、咲いているので、おすすめの水草です。
鉢植えのヒノキは、植え替えをして新芽が伸びてきました。ヒノキは直幹の樹形が一番似合います。剪定や針金をかけることで樹形を作ります。このままでは、何の木なのか?わかりません。小さくても、幹が茶色で雰囲気のよい樹木なので、頑張って、まっすぐに伸びた美しいヒノキに仕上げます。
ナガバオモダカに2回目の花が咲きました。
ホテイ草が大きく成長して、水中に日陰を作ってくれます。水面近くに大きな葉があることで日陰ができます。産卵床や水の浄化とビオトープでは、たくさんの仕事をしてくれるホテイ草です。
繁殖用のプラ舟のナガバオモダカからつぼみが伸びて、花が咲いています。この株は今シーズン、2回目の花です。たくさんの長細い葉を期待してレイアウトしたナガバオモダカですが、葉が増えないで花が咲きます。肥料は何も与えていません。
ホウキづくり(仕立て)を目指しているケヤキです。芽摘みをしました。芽摘みをすることで枝を増やすことができます。枝が増えると葉が小さくなり、鉢植えの小さいケヤキでもバランスがよくなり、立派な樹木になります。
アナカリス(オオカナダモ)の花が咲きました。
メダカが成長して大きくなっています。プラ舟のビオトープのメダカは、生まれて1年になります。エサをとてもよく食べています。
アナカリス(オオカナダモ)の小さな白い花が咲いています。あまり咲くことはないです。とても小さくて、すぐにしおれるので楽しむことはできませんが、見ることができると楽しくなります。
もみじをミニ盆栽にするために、冬に剪定して樹高を小さくして植え替えました。芽摘みをして、枝が伸びないように頑張っています。枝を増やして葉を小さくするために葉刈りをします。小さいので、すべての葉を刈ると、枯れてしまうこともあります。
1つの株で試してみて、大丈夫そうであれば、葉刈りをします。もみじのミニ盆栽は、枝を作ることが難しいです。枝がちょうどよい長さになりません。雨の日が続くと、急に長く伸びていることがよくあります。長く伸びた枝は、どうにもならないので根元から切って、新しく芽吹くまで待つしかありません。秋に美しい紅葉を楽しみにして、育てます。
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