シラサギカヤツリの植え替え
メダカの飼育は、順調です。暖かくなりましたが、ビオトープの水質も安定しています。1年間、水換えをしていませんが、水はキレイです。
シラサギカヤツリを植え替えました。水草は管理や手入れが簡単になるように、鉢に植えて、ビオトープにレイアウトします。 1年間で根が成長して、根詰まりの状態になります。一度鉢から出して、枯れたものを取り除き、古い根を切ります。水草が増えている場合は、株分けするとビオトープを増やすときに、役に立ちます。
さくらんぼ(暖地桜桃)が、赤くなって、とてもおいしそうに見えます。本物のさくらんぼではないので、ちょっと酸っぱいです。鉢植えで実を食べることができるので、とてもよい果樹です。
ウォーターコインは間引きが必要
雨が降って、満水になっています。少し水を減らしてあげます。ビオトープに屋根があったほうがよいです。夏になるとゲリラ豪雨で、メダカに被害があると悲しくなるので、梅雨になる前に屋根を製作します。
小さな花がたくさん咲いているウォーターコイン。間引きをしないと、ビオトープにレイアウトできません。
発芽した赤葉のもみじを植え替えて、1株ずつにしました。大きく成長するように植え替えをしましたが、あまり成長していません。成長が遅い品種の可能性もあります。拾った種が発芽した苗で、品種が不明です。もみじの園芸品種はたくさんあるので、見分けることが難しいです。
姫睡蓮は、たくさんの葉が芽吹いています。
メダカ盆栽のもみじは、濃い緑色になって美しいです。もみじは、秋の紅葉が注目されますが、春から初夏の新緑も、楽しむことができます。
植え替えて、株分けした姫睡蓮は、たくさんの葉が芽吹いています。この4つの鉢には、とても小さい株を植えました。飾るビオトープはありません。このまま栽培するか、プラ舟(トロ舟)を増やすか、考え中です。小さいものでもたくさん葉が芽吹きました。姫睡蓮は、ちょっと高価な水草ですが、増やすことは難しくありません。
青しだれのもみじの葉が、赤くなってきました。濃い緑色になると思っていましたが、違うようです。もみじは同じ品種でも個体差や環境によって、葉の色は変化します。イロハモミジとは異なり、新芽がまったく出ません。芽摘みをする必要がありませんが、このまま成長しないことになります。これからの成長を観察していきます。
ホテイ草が大きくなりました。
越冬したホテイ草が、大きく成長しています。新しいキレイな根も伸びているので、メダカの産卵床になります。産卵の季節が始まっています。採卵をしてメダカの繁殖をします。メダカの寿命は短いです。ある程度の数を繁殖させることで、メダカの飼育を継続することができます。
株分けしたミニシペラスから新芽が伸びています。枯れているものを取り除き、キレイにしてビオトープにレイアウトします。伸びてきた新芽が細いです。水草専用のプラ舟は、メダカがいないので、植物の肥料が不足している?
イチョウの鉢植えは、枝が増えています。樹高は40センチぐらいです。植え替えのときに根の剪定を多くしたことがよかったのか、枝がたくさん増えました。枝が増えたことで、樹形ができ、葉の数も増えて、立派な鉢植えになります。盆栽鉢に植えると、水遣りの管理が大変になるので、普通の鉢に植えています。
ナガバオモダカをビオトープにレイアウトしました。
株分けをして、水草専用のプラ舟で育てていたナガバオモダカをビオトープにレイアウトしました。まだ葉が少ないですが、これからの成長に期待しています。水草専用のプラ舟では栄養不足の可能性があり、同じくらいの大きさのものと成長の違いを確認します。
1年前に発芽したケヤキです。1年目は、最初の枝分かれができてから、大きくならないように芽摘みをして、枝を増やそうとしましたが、成長が悪く、幹がとても細い状態で冬に枯れることを心配していました。2年目は芽摘みをしないで、枝を伸ばしています。長い枝に耐えることができるように、幹が太く成長すると考えたからです。今のところは効果はありません。ケヤキのミニ盆栽、簡単にできると思っていましたが、なかなか難しいです。
発芽したもみじがとてもキレイです。発芽率がよく、苗が密集しています。拾った種は発芽率がわからないので、たくさん種蒔きをします。密集して発芽すると植え替えが大変なので、このまま寄せ植えで育てます。
シラサギカヤツリをビオトープにレイアウトしました。
メダカの食欲がとてもよく、エサをあげることが楽しい季節です。あまりたくさんあげるとエサの食べ残しで水質が悪くなります。3分ぐらいでキレイに食べてしまう量をあげるようにしています。
植え替えたシラサギカヤツリをプラ舟のビオトープにレイアウトしました。根元にメダカが集まっています。
剪定をして針金をかけたケヤキは、新芽が芽吹いてきました。芽摘みをして枝を増やしていきます。枝が増えると、葉の大きさが小さくなり、バランスがよくなります。幹が太くなるように肥料を与えて、1年間でどのくらい枝を増やすことができるか、チャレンジしてみます。針金は食い込まないように緩めにかけています。
ウォーターコインをレイアウトしました。
ウォーターコインを間引きして、プラ舟のビオトープの隅にレイアウトしました。ウォーターコインは繁殖力が強いので、鉢植えにして、鉢からはみ出した葉を間引きます。
冬に越冬対策として柿の葉をビオトープに入れます。メダカの隠れ家になります。柿の葉を集めたり、農薬を気にすることは、自宅に柿の木があれば解決できます。柿を食べたときに種を取っておいて、鉢に蒔きました。発芽しています。1年でどのくらい大きくなるかわかりませんが、ビオトープに入れる量の葉が確保できるくらいに成長してほしいです。
落葉樹を多く育てているので、冬のビオトープが寂しすぎて、冬でも濃い緑が美しい松をビオトープの飾りに使うために、黒松を育てることにしました。冬に購入した苗を1株ずつに植え替えました。新芽が伸びて成長しています。松は栽培の技法がたくさんあって、どのようにしたら立派な松に成長するか、調べながら育てています。
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