ミニ盆栽のもみじが順調に芽吹いています。
メダカのビオトープは枯れている水草があって、まだ春を感じることはできません。新芽が伸びてくると、鮮やかな緑でビオトープを飾ってくれます。
ミニ盆栽の素材のもみじは19個あります。すべて種から発芽させたもみじです。小さく剪定をして幹の太さとのバランスをよくしています。新芽がたくさんついたので植え替えは成功です。芽かきをして、不要な新芽は取り除きました。
新芽から葉が順調に芽吹いています。新しい葉が成長して、枝ができるので芽摘みをして、葉がバランスよくつくようにします。枝がなく幹だけのものが多く、これから枝を作っていきます。
メダカ盆栽には、もみじが5つあります。同じ環境でも葉の芽吹きが違います。樹形もそれぞれ特徴があり、一体感がなくならないように育てます。製作して1年になりますが、5匹のメダカも元気です。
ウォーターコインが新芽が芽吹いています。
プラ舟のビオトープのメダカはとても活発です。
冬は水の中にある葉は枯れることなく越冬できました。葉の大きさが小さくなってNVボックスのビオトープにはバランスがよいです。手前のほうの葉が暖かくなって芽吹いた葉です。大きさに違いがあります。
ウォーターコインは丈夫で、新しい葉がたくさん芽吹きます。定期的に間引きをする必要があります。ビオトープには鉢に植え付けてレイアウトして、鉢からはみ出した葉は間引きするとよいです。
育てている樹木は落葉樹が多く、冬の緑の少なさから常緑で冬でも濃い緑の黒松の苗を購入しました。真ん中にある成長している棒のようなものが新芽でミドリと呼びます。ミドリが伸びて幹や枝になります。ミドリを摘むことで、幹や枝の成長を調整できます。
もみじの新芽を芽摘みしました。
プラ舟のビオトープの2つの鉢は姫睡蓮です。右の鉢には小さな新芽が見えるようになりました。そろそろ植え替えをする時期になりました。
秋生まれのメダカです。小さいですが、屋外で越冬できました。冬は成長することがなく、今後の成長に影響があるか観察していきます。
メダカ盆栽の左奥にあるもみじです。冬に剪定をしました。自然な樹形でバランスがよく、これからの成長が楽しみです。芽摘みをしました。もみじは2つの葉が同時に芽吹きます。2つの葉の真ん中に次の葉が芽吹くことを繰り返します。
芽摘みは、真ん中の次の葉の芽吹きを摘み取ることです。樹高が高くならないようにします。新芽を伸ばしていくことにエネルギーを使うのではなく、今の幹や枝を成長させることが大切です。
もみじの新緑が楽しみです。
メダカ盆栽のもみじは葉の芽吹きに大きな違いがあります。一番大きなもみじは、葉の形がしっかりしています。右前のもみじが葉の芽吹きが遅いようです。
もみじの鉢植えも葉の形が分かるようになりました。とても低い位置に枝分かれがあり、双幹の樹形で、とても気に入っています。バランスよく葉がつくように手入れをします。
ミニ盆栽のもみじも小さい葉ですが、形がしっかりしてきました。葉が大きくならないほうが樹高とバランスがよいですが、たぶん大きくなると思います。
30センチぐらいあった樹高を10センチまで剪定しています。どのような枝ができるかで樹形が決まります。いろいろな樹形のミニ盆栽を作りたいです。緩やかな曲がりの自然な樹形が好みです。
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