春に向けて、ビオトープの手入れをします。
最強寒波の寒さに耐えることができました。メダカ盆栽は飼育容器が小さくて、メダカは5匹しかいないので、すぐに確認できます。一番寒い時期は過ぎたので、越冬は成功です。
メダカ盆栽のもみじは、葉がなく幹だけです。幹はまだ細いので写真では樹形が、よく見ることができませんが、 よい樹形とはいえません。
メダカ盆栽は移動することができないため、向きを変えることもできません。もみじの先端が日の差す方向に曲がっていて樹形がよくないです。
シラサギカヤツリは、きれいに枯れてしましました。枯れた部分をハサミで切って、植え替えをしなければなりません。植え替えるときに、新しい鉢を用意して株分けをします。2つに分けて植え替えます。
もみじに針金を掛けて、樹形を整えます。
屋外のビオトープの水温が上がり、メダカは水面近くを泳いでいます。 メダカを観賞できるようになって楽しくなりました。ビオトープの手入れを少しずつしていきます。
メダカ盆栽のもみじの樹形をよくするために、剪定をして、針金を掛けました。1月にする予定でしたが、寒い日が多く、寒さに耐えながらすると楽しくないので、2月の中旬になりました。
剪定をして樹高が高くならないようにします。メダカ盆栽の大きさから考えて、20~25センチぐらいの樹高がバランスがよさそうです。剪定することで枝を増やすこともできます。枝が増えると葉の数も増えて、1年目より、すばらしいもみじになります。
5つのもみじの中で一番の大きな真ん中にあるもみじを水面に日陰を作るような樹形にしようと太い針金を掛けました。強く掛けると幹に傷がつきます。注意しながら先端まで針金を掛けて、少しずつ曲げていきます。葉が芽吹いたら、針金を取り除く予定です。
ミナミヌマエビを久しぶりに見ました。
メダカを写真撮影していると、底にミナミヌマエビを見つけました。寒くなって隠れてしまっていたので、久しぶりに見ました。無事に越冬できて、うれしいです。
ミナミヌマエビは寿命が短いので、繁殖が必要です。ミナミヌマエビだけのビオトープで飼育すると稚エビの生存率が上がります。メダカが食べてしまうようです。
別の飼育容器を用意できない場合は、水草を多く入れると稚エビが隠れる場所ができて、ミナミヌマエビの繁殖が成功する可能性が高くなります。
メダカの稚魚も無事に越冬しています。このくらいのサイズで越冬できることが確認できました。今後の成長に影響があるかを観察していきます。
梅のつぼみが膨らんで花が咲きそうになっています。春の始まりを感じることができます。剪定した後、枝があまり伸びなかったので、つぼみの数も少ないです。根詰まりしているかもしれません。花が終わったら、植え替えをしてみます。もう少し深さのある鉢のほうがよさそうです。
樹木の苗木を6つも衝動買いしました。
苗木を6つも購入してしまいました。1つが消費税込みで100円です。1つのもみじは枯れ葉が残っていて、しだれ系の葉とわかります。もみじの園芸品種に興味があったので、安く購入できてラッキーです。ラベルもなく、品種名がわかりません。
長期間、ビニールポットなので、根詰まりしていることは確実です。土を取り除くことに苦労します。一番心配な苗木は、左手前の桜と思われるものです。黄色のテープには100としか書いていません。枝も写真に写っている短い枝が1本のみです。
桜は剪定すると切り口から雑菌が入りやすく、枯れることがよくあります。清潔なハサミやノコギリで剪定をして切り口に薬剤を塗ることで、枯れることを防ぎます。根は薬剤を塗っても水遣りをすることで効果が少なく、根の整理にも注意しなければなりません。
植え付けから栽培の様子は、別の記事で書いていきたいと思います。
プラ舟のメダカは、数も減っていないようで安心しました。
メダカ盆栽の水換えを考えています。石は積んであるだけなので、取り除いて底床を新し物にしたいです。元通り石を積むことができるかが心配です。写真はたくさんあるので、写真を見ながら石を積むとよさそうです。
石についたコケをきれいに洗うか悩むところです。コケがあったほうが自然の雰囲気があるような気がします。底床は汚れすぎているので交換して、底に溜まったゴミを取り除きます。
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