寒波が過ぎて、暖かくなってきました。
初めての越冬であるメダカ盆栽は、屋根と風除けの対策の効果で5匹のメダカは全員無事に泳いでいます。
越冬できることが確認できたので、新しいメダカ盆栽の製作をします。少し暖かくなって、樹木の植え替え時期に予定しています。
メダカの稚魚も元気そうです。秋生まれで、1~1.5センチぐらいですが、福岡ぐらいの気候であれば屋外で越冬できると聞き、チャレンジしています。
ミニシペラスの根元に、メダカがよく集まっています。浅くなっているので、日差しで温まりやすいのかもしれません。
冬もメダカにエサをあげることがあります。
メダカのビオトープは冬の間は、何もしないようにしています。枯れた水草を取り除くことしかしません。
冬でも水が減るので足し水はします。 水換えは水質に異常がなければ、1年に1回ぐらいです。
冬でもメダカが水面を泳いでいる日は、エサをあげます。元気よく泳いでいたので、多く与えてしまいました。
本当は、食べる様子を見ながら少しずつあげたほうがよいです。食べ残しが多いと水質が悪化しますし、食べ過ぎると消化不良になるメダカもいます。
メダカの稚魚のほうが冬でも動きが活発です。冬のすごし方がわかっていないのか、食べ物を探しているのかもしれません。
屋外のビオトープでもホテイ草は越冬できるようです。
メダカ盆栽の小さいホテイ草は緑色をしています。すだれの屋根とテーブルクロスの風除けで越冬対策をしている効果があるようです。
プラ舟のビオトープのホテイ草も、ちょっと汚れていますが緑色をしています。NVボックスの棚が屋根になっているようです。
睡蓮鉢のホテイ草は、枯れています。このくらい枯れていても、何個かは春になると、新しい葉が芽吹いてきます。
3つのビオトープを観察すると、越冬対策によってホテイ草の状態の違いが、はっきりしています。
福岡では、屋根で上の方向からの冷気を防ぐことができれば、冬でも緑色のホテイ草を維持でき、越冬できそうです。
1月で、どんぐりから芽が出て発芽しようとしています。
メダカの稚魚にエサをあげました。成長はしないかもしれませんが、越冬できる体力をつけるために、しっかり食べてください。
メダカ盆栽、水の状態はよさそうです。
どんぐりの種蒔きをしたときに、数個のどんぐりを地表に置いていました。発芽の様子を観察するためです。
まだ1月なのに芽が出ています。暖かい日が続いたからなのか、この時期から芽が出ているのか、わかりませんが、寒さで枯れないのだろうか。経過観察します。
もみじの植え替えを考える時期になりました。
ビオトープの藻が増えていますが、冬の間は掃除しないようにしています。メダカが泳ぐスペースがなくなるまで増えると、掃除したほうがよさそうです。
プラ舟のビオトープは藻はなく、きれいな状態です。
落葉したもみじ、20株ぐらいあります。樹高は15~25センチです。小さい苗は日差しによって移動させたり、水遣りのことを考えると、プランターに植えたほうが管理が楽です。
これから、樹高20センチぐらいの小品盆栽にしていきます。枝を増やして、幹が太くなるように栽培します。
1株ずつ鉢に植え替えたほうが、成長もよく、樹形をしっかり見ることができます。
問題は鉢が多くなると、棚も必要になり、水遣りの管理も大変になります。夏の水遣りに時間がかかることが予想できます。
3月になったら植え替える予定なので、じっくり検討します。
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