寒くなって、メダカの稚魚が心配で夜間は室内に移動しました。
この2つのNVボックスでは、1センチぐらいのメダカの稚魚を飼育しています。越冬できるかどうか、判断しにくいサイズです。
雪が降るほど寒い日は室内に移動させる予定でした。例年通りなら12月までは屋外で大丈夫ですが、今年は寒波が早く来るようです。
急に寒くなると、稚魚は水温の変化に対応できない可能性があります。明日の最低気温の予報が5度と前日より3度も低くなることから避難させました。
古い和風の住宅によくある玄関です。引き戸は隙間風が多く、玄関が屋外と変わらないくらい寒くなるので、開けないほうの引き戸は、白のプラダンを使って隙間風の防止しています。
安い杉の荒材で棚を製作します。必要な長さにノコギリで切って、ネジで固定していきます。高さは2メートルあります。上のほうは適当に棚を製作して玄関を整理整頓するつもりです。
一番下には、灯油のポリタンクが置くことができるように自動ポンプまでの高さを測って棚の高さを決めました。
下の段はNVボックスを置くため、強度があります。他の段の棚は重たいものは置かないので、杉板を切って固定しただけです。
製作費は、杉の角材(2メートル)が7本、杉板(2メートル)が6枚、ステンレスの木ネジで2,000円ぐらいです。灯油のポリタンクを置く場所ができたのでよかったです。
福岡では平年より10日も早く初雪が降り、屋外のビオトープのメダカは大丈夫?
平年よりも10日も早い初雪です。午前中は時々、降っていましたが、プラ舟のビオトープではメダカの様子に変化はありません。
睡蓮鉢のメダカは、水面を泳いでいます。
今年発芽したケヤキの苗が紅葉が始まりました。なかなか紅葉しないので小さい苗は紅葉しないのかと思っていたら、色づきました。黄色と茶色に紅葉しています。
ケヤキの紅葉の色は、遺伝によるものらしく、黄色と茶色と赤色があります。一番ほしい赤色がなくて残念です。
もみじが落葉しそうです。カヤの木を小さく育てています。
メダカ盆栽のメダカは、寒くなって石の影に隠れたりするようになりました。
そろそろ落葉しそうなもみじ、春に製作したメダカ盆栽からもみじの葉がなくなってしまいます。
寂しいビオトープになりますが、春の芽吹きに向けて、しっかり手入れをします。メダカの越冬が無事にできるように頑張ります。
鉢植えのカヤの木です。カヤは囲碁・将棋盤の材料になる木です。葉先が尖っていて触ると痛いです。
左のカヤの木は枝分かれがあって、枝の向きを修正すれば、よい雰囲気になりそうです。
右のカヤの木は剪定しないと、バランスが悪く成長しそうです。
カヤは常緑針葉樹です。冬にも緑がほしくて育てています。栽培している人が少ないようで情報が少なく、どのような樹形にするかイメージができてません。
冬のビオトープは、あまり手入れはしません。
アナカリス(オオカナダモ)は伸び放題で、底も汚れています。水温が下がった冬は手入れをしないようにしています。
越冬に体力を集中してもらうために、環境の変化は少ないほうがよいです。枯れた水草もメダカにとっては隠れる場所になるからです。
樹高15センチぐらいのヒノキです。1年前に苗を山採りしました。探した場所が悪かったようでヒノキの苗をなかなか見つけることができませんでした。
山採りできたヒノキは、この一株だけです。幹が茶色になりましたが細いので、植え替えをして太く成長させていきます。
メダカ盆栽にもみじの葉を浮かべてみました。
メダカ盆栽にもみじの葉。紅葉したもみじの葉が水面に浮くビオトープは美しいだろうと楽しみにしていました。
もみじの葉がきれいではないこと、葉の大きさがもっと小さいほうがバランスがよい。この2つが今年の反省点です。
もみじの栽培する環境は盆栽に近い状態なので、盆栽の栽培について真剣に取り組むことが必要です。
メダカが底のほうでじっとしているので、ゆっくり観賞していると、久しぶりにミナミヌマエビを見ました。
暖かい季節は水面近くで見ることができましたが、寒くなってまったく見ることがなかったミナミヌマエビです。
ミナミヌマエビも元気に越冬して、春に抱卵・繁殖しないと寿命が短いので数が減ってしまいます。
ビオトープで春や秋に、抱卵は確認できますが、稚エビはとても小さくて水草に隠れているので、ちょっと大きくならないと無事に繁殖できたか、わかりません。
イチョウの枯れ葉は、沈みました。メダカの越冬対策になることを期待します。
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