たくさんある飼育容器の種類
メダカを飼育するために、一番最初に用意しなければならないものは飼育容器です。飼育容器を分類してポイントを把握
- ガラスやプラスチックの水槽
- 睡蓮鉢や水鉢
- 発泡スチロールの容器
- コンテナボックスやプランターなどのプラスチック製容器
- プラ舟、トロ舟
1 ガラスやプラスチックの水槽
2 睡蓮鉢や水鉢
3 発泡スチロールの容器
4 コンテナボックスやプランターなどのプラスチック製容器
5 プラ舟、トロ舟
色の種類が少なく、そのまま使うにはデザイン性が低く、木枠を製作または購入して使うことが多い。
ポイントを整理して飼育容器を選ぼう
メダカの飼育をイメージして、よく考えて飼育容器を選びます。飼育容器の設置場所について考えて選ぶ。
玄関近くや目立つ場所に設置する場合は美観を重視しましょう。
1位 睡蓮鉢や水鉢他のものは工夫をしてデザイン性を高める必要があります。
DIYが好きな人は大丈夫でしょう。
ベランダに設置する場合は大きさと環境に注意しましょう。
1位 発泡スチロールの容器ベランダは南向きが多いから断熱性のあるものがよいです。高層階では冬が寒いこともあるでしょう。
2位 コンテナボックスやプランターなどのプラスチック製容器
大きさの種類が多く、設置場所の広さに合わせて選べます。
割れるものは避けたほうがよいでしょう。
エアコンの室外機の近くには設置しないように注意してください。
どのようなメダカの飼育をしようと考えているか?
多くの数のメダカを飼育したい場合は大きさを重視しましょう。
1位 プラ舟、トロ舟屋外の飼育ではメダカ1匹に水1リットルが基準です。大きさに対しての価格が一番安いです。
2位 コンテナボックスやプランターなどのプラスチック製容器
価格の安いものを複数用意するとよいです。棚を設置すると複数の容器を置くことができます。
普通のメダカの販売は10匹、20匹…が多く、飼育容器も10リットル、20リットルと大きさを選ぶ必要があります。
どの容器も大きさに比例して価格も高くなります。予算に余裕があれば、好みのものを選びましょう。
屋外でメダカの飼育を初めてする場合は、飼育環境を重視しましょう。
1位 発泡スチロールの容器屋外では気温や日照により水温の変化が大きくなります。断熱性のある容器で急な水温の変化を防ぎます。
メダカの飼育専用のものならデザインもよく、強度もあります。
飼育環境は水温と水質です。水の量が多いほうが有利になります。どの容器でも、できるだけ容量の大きなものを選びましょう。
最初の飼育容器として睡蓮鉢や水鉢をおすすめします。
メダカの飼育において観賞を楽しむことが一番重要ではないでしょうか。飼育容器は、デザインや種類が多く、いろいろなものを選ぶことができます。水生植物を飾れば、美しいビオトープが簡単に完成します。
睡蓮鉢や水鉢は、加工や工夫もなくそのまま置くだけでよいので簡単です。
屋外のビオトープでメダカを飼育している人で飼育容器が1つだけという人はほとんどいません。自然と、2つ目、3つ目…と増えていきます。
|
|