ビオトープに足し水でメダカたちも喜ぶ これからの季節は水質維持に注意が必要


メダカのビオトープの足し水 メダカたちも喜ぶ

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暑い日が続きます。夕方、家に帰ると飼育容器の水が減っています。ジョウロで足し水をするとメダカたちが水面に集まってきます。水温が上昇しているので酸欠と水質悪化に注意が必要です。足し水を多めにして植物の管理をしっかりやれば、まだ水質を維持できます。この姫睡蓮はつぼみが出ません。なぜ?

ビオトープ 姫睡蓮
黒のコンテナのビオトープ姫睡蓮は葉は多く芽吹きましたが、つぼみはまだです。

プラ舟姫睡蓮と一緒に植替えをしたのですが。植物を育て方は、結果が同様にならないと自信が持てません。

いろいろなことを試してみてよい結果を多く得ることが経験となります。地域の気候などによって違いもあり難しいです。

メダカ


睡蓮鉢 メダカ
睡蓮鉢のビオトープは水質の状態は維持できています。玄関に一番近いところに置いているから水の減り具合がすぐにわかります。

足し水だけで水質を維持するためには植物の管理が必要です。ホテイ草の根は伸びすぎると日光を遮断し、容器のスペースを占拠するから古い根を根元からカットして、伸びすぎた根も半分くらいにカットします。

マツモオオカナダモの量もバランスが重要です。成長して多くなれば減らします。植物はよいイメージがあってたくさんあると安心しますが、水の量によって適正な量があります。水質がよいときの植物の量を参考にしてみるとうまくいくと思います。



久しぶりの雨 雨のビオトープもいい雰囲気

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恵みの雨。昼過ぎから雨が降り始めました。雨が降ることに感謝するようになるのはメダカの飼育をするようになったから?年をとったから?メダカと植物が元気になりました。雨のビオトープも雰囲気があります。姫睡蓮は3号・4号です。集中豪雨ではなく、梅雨らしい雨を望みます。雨対策をしましょう。

姫睡蓮
プラ舟姫睡蓮は植え替えをしてとても調子がよいです。一つの株から3つ目の花が咲き、隣の株からも花が咲きました。

写真ではほとんど白い色に見えますが、実際は薄い黄色です。追肥をすると8月までは花が咲くらしいので、今年は姫睡蓮の追肥にチャレンジしてみます。

メダカ盆栽
雨のメダカ盆栽 もみじの緑石の色のバランスがとてもよい雰囲気です。

睡蓮鉢
睡蓮鉢ホテイ草の色がもっと濃い緑のほうがよいのですが。植物の緑色の濃さは環境によって変化します。

日光が強いと薄くなり、日光が弱いと濃くなります。緑色が濃いほうが光を多く吸収できるからです。メダカの飼育には日光は重要ですから難しいところです。

コンテナ ビオトープ
黒のコンテナのビオトープメダカたちは雨が降ってうれしそうに水面を泳いでいます。


シラサギカヤツリの花が咲きました。

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シラサギカヤツリの花が咲きました。この黒のコンテナで植物を小さく育てています。シラサギカヤツリも草丈が15センチぐらいです。この大きさで花が咲いてくれてうれしいです。ホテイ草の根がきれいに伸びています。3枚目の写真は、姫睡蓮の花から種が出るらしいので別の容器に移してみました。

シラサギカヤツリ
小さく育てているシラサギカヤツリが咲きました。赤玉土を使わないでボラ土に植えています。ボラ土で固定しているような植えつけ方です。

根があまり張らないと大きくならないと思ったからです。草丈が30~40センチぐらいが普通ですから、このまま15センチぐらいが維持できれば成功です。

花の白色が緑の葉にアクセントになってビオトープに最適です。


ホテイ草 根
新しく分裂したホテイ草の根はとてもきれいです。このままの状態ならうれしいのですが。今年のホテイ草は分裂が多いと感じます。

ホテイ草の花を咲かせようと思って成長させていますが、ホテイ草の数が増えていくばかりです

姫睡蓮の花
咲かなくなった姫睡蓮の花ができるらしいです。花だからができることは普通ですが。を手に入れるために別の容器に移してみました。

種を作ると株が弱くなるそうで今までは咲かなくなった花は早めに取り除いていました。咲かなくなった花がちょっと開いてが出てくるらしいので出てきたら報告します。楽しみです。





最近見かけないミナミヌマエビの稚エビは?

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メダカとミナミヌマエビ。最近見ることのないミナミヌマエビの稚エビ。もしかしてメダカさんが?ミナミヌマエビは繁殖力は強いですが寿命が短いらしいです。少し分けて別の容器で飼育したほうがよいような。3枚目の写真は山採りしたカヤの木です。小さく育てています。囲碁や将棋盤の材料になります。

メダカ ミナミヌマエビ
メダカミナミヌマエビのツーショット。ミナミヌマエビメダカとの飼育によいということで、友人から分けていただいてビオトープで育てています。

抱卵しているミナミヌマエビ、そして稚エビと順調に観察していましたが最近、稚エビを見ていません。

水草が茂っているから見えないのだろうと思っていましたがメダカ稚エビを食べるらしいです。うまく隠れて育つ稚エビもいるらしいのですが、ミナミヌマエビが減っていくようです。減らないように別の飼育容器にミナミヌマエビだけを育てるべきか?

ミナミヌマエビ


カヤの木
2年前に山採りしたカヤの木です。常緑針葉樹なので冬でも緑が楽しめます。成長が遅いため思ったような樹形にはできそうにないですが、囲碁盤や将棋盤に使われる高級木材ということで育てています。



メダカ盆栽のメダカが産卵しています。

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メダカ盆栽のメダカが産卵しています。写真を撮らせてくれません。20枚ほど撮りましたが抱卵しているメダカは写っていませんでした。もみじの葉刈りをしてみました。初めてのことなので下のほうの葉で試しました。葉刈りは、枝先を細かくしたり葉を小さくするのに有効です。プラ舟も花が咲きました。

メダカ盆栽 もみじ
メダカ盆栽~もみじ~の5匹のメダカたちは元気です。産卵もよくしているから環境は悪くないようです。

産卵しているメダカの写真を撮影しようとしますが、うまく撮ることができません。

もみじ 葉刈り
もみじ葉刈りをしました。葉刈りとは葉を取ることをいいます。盆栽は自然樹を縮小した姿ですので、樹高に合わせて枝や葉も小さくなければ全体の調和がとれません。

葉刈りによって、枝を細かくし葉を小さく作ることができます。葉刈りを初めてしました。葉を全部切る勇気なく少し残して切っていきました。うまく新しい芽吹きが出ることを祈るのみです。

ビオトープ シラサギカヤツリ
プラ舟のビオトープシラサギカヤツリも花が咲きました。プラ舟を繁殖用にしたからメダカの稚魚のみで写真では植物だけのビオトープになってしまいます。夏にはメダカも十分に成長しているでしょう。

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