姫睡蓮の花が咲いた ビオトープの植物たちは元気一杯!


春に植え替えた姫睡蓮の花が咲いた

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春に植替えた姫睡蓮が咲きました。まだら模様の葉の姫睡蓮が黄色です。薄い黄色でプラ舟のビオトープのイメージにぴったりです。このプラ舟は繁殖用にしているのでメダカとの写真が撮れなくて残念です。睡蓮の育て方を調べてみると月に1回ぐらい追肥をすれば8月まで花が咲くそうです。挑戦しよう。

姫睡蓮の花
姫睡蓮の花ビオトープの作るには水生植物は必ず必要となります。水質の悪化を少しでも軽減するためや水中に酸素供給をしてもらうためです。

さらにビオトープのデザインをよくするために気に入った水生植物をレイアウトしていきます。この水生植物を選ぶときに葉の形をイメージします

また葉の状態が水に浮くタイプ・水上に葉を出すタイプとあります。睡蓮は水に浮くタイプでビオトープといえば睡蓮と連想するくらい、葉が水に浮いた状態がイメージにぴったりです。

このように水生植物のイメージは葉のイメージであって、キレイな花が咲くからといってレイアウトすることはありません。しかし睡蓮の花が咲くと、とてもうれしいです。

なかなかうまく咲かないから、咲いている期間が短いから、日がかげると閉じてしまうから、翌日また咲くか心配になるから。

朝、起きて少し咲きそうになっているとうれしくなり、夕方、ちょっと閉じかけていると明日も咲くかなぁと人の心を動かす不思議な花です。

睡蓮
睡蓮の花は一輪でポツンと咲いているのが、風情を感じます。睡蓮の花満開みたいなものはキレイだけどビオトープには似合わないような。

繁殖用のプラ舟のビオトープは今の状態がベストのような気がします。それぞれの植物の大きさや状態などバランスがとれています。

これを維持していくように手入れをしていきます。ビオトープを作ることよりいい状態を維持することが難しいと最近感じます。

ビオトープだからそのまま自然に任せるという考え方もありますが、メダカの飼育ビオトープ自然の力にちょっと協力してもらっていると考えています。


ビオトープの棚

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姫睡蓮とウォーターコインの飼育容器は、まだそのままです。設置場所を考えているうちにプラ舟の上に棚を作ろうと決めました。前後に移動することでプラ舟の豪雨・日差し対策もできるようにしました。棚の出来がよかったので飼育容器のデザインもちょっと雰囲気があるものにしようと思い、思案中です。

コンテナボックス
13Lの黒いコンテナボックスは、かなり植物が密集しています。姫睡蓮・ウォーターコイン・オオカナダモ・マツモを入れています。

すべてが急に成長したので手のつけようがなく、新しい飼育容器を増やして分けるしか方法はないようです。水面がなくなるほどになるとメダカの飼育にもよくないです。

メダカ
メダカたちも水面に密集していて写真撮影にはとても都合がよいですが、飼育環境としては悪化しています。

姫睡蓮の葉も重なり合っているところがあります。これでは光合成して栄養が十分に作れなく花が咲かないかもしれません。

飼育容器 棚
黒のコンテナボックスの飼育容器は右の小さいテーブルの上に置いています。もう1つ飼育容器を増やすので設置場所を考えました。

置く場所はまだたくさんあるのですが、数が多くなるとメダカの養殖場のようになり、エサやり・足し水・観察も作業になってしまいます。

駐車場の横ですが、メダカのスペースとしてスッキリとしたデザインで心の癒される場所にしたい気持ちが強く、プラ舟のビオトープの上にを作ることにしました。


棚
この黒のコンテナボックスを横向きに2つ設置できます。プラ舟のビオトープの幅に合わせているので前後に移動することで、豪雨のときは屋根になり夏は日よけになります。


ホテイ草の分裂

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ホテイ草の分裂が始まりました。睡蓮鉢のビオトープにはホテイ草を2つ入れています。ホテイ草の花が見たかったので手入れをせずに放置していたら花が咲く前に分裂しました。増えても入れる飼育容器はなく、貧乏性なので捨てることもできないからバケツにでも入れて育てよう。メダカ盆栽は順調です。

ホテイ草
さすがは「青い悪魔」と呼ばれるホテイ草。2個両方とも2つの子を同時に増やすとは。ホテイ草の要塞みたいになっています。

ホテイ草は初めてビオトープを作ったときに購入したものが増えて、越冬しています。寒さに弱いといわれていますが、九州では、冬でも少し緑色の部分が残り枯れません。

大雪のときなどビオトープの水面が凍っているにもかかわらず越冬します。寒い地域では、冬は土に植えると越冬できるらしいです。

ホテイ草は、メダカの飼育には必要ですが繁殖力が強いため環境を破壊するくらいの力があります。間違っても川や池に捨てないようにしましょう

メダカ盆栽
メダカ盆栽~もみじ~水遣りをした後に撮影しました。もみじ水遣りビオトープ足し水が同時にできます。水の量が少ないため足し水は重要です。

もみじの木を大きいものを用意すれば、もう少し大きなビオトープにできるのですが、もみじを育てる期間が長くなります。次に作るときはもみじを4年間くらい育てて作ろうと思います。

姫睡蓮
今日も元気に咲いてくれた姫睡蓮。春に植替えをしてよかったです。今日の写真では白い花のように見えます。薄い黄色なので光の具合によって白く見えるのでしょう。

姫睡蓮も株をカットした残りの株も芽吹いているため株の数が2倍になりました。ホテイ草より姫睡蓮は高価なので増えてくれるとうれしいのですが、来年、また植替えたら鉢を入れるビオトープが足りなくなりそうです。





メダカの針子・稚魚の撮影 もみじの成長

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メダカの針子と稚魚の写真がどうにか撮れました。プラ舟で繁殖の欠点は、写真が撮りにくい・数が把握できないことです。水替えせずに足し水だけで水質は良好です。梅雨入りしましたが、このまま屋外で飼育します。一番大きく育ったもみじは樹高40センチくらいです。葉も多くうまく紅葉できそうです。

メダカの針子
メダカの針子の写真撮影がとても難しいです。写真撮影が苦手なのにプラ舟のビオトープ針子を撮影するとなるとどうにもなりません。

メダカの針子や稚魚が自由に泳ぎ、過密状態を避けるために大きなプラ舟でのメダカの繁殖ですが、写真撮影には向いていません。

水面であまり動いていない針子を見つけてデジカメを近づけて撮影しようとするとピュと動いていなくなってしまいます。

撮れたと思って画像を確認するとピンボケになっていたりと、別の容器に移しての撮影も考えましたが、プラ舟のビオトープでのメダカの繁殖は、孵化から一度もメダカに触らないで水を替えることもなく成長させるために行っているので、写真撮影のためにメダカに触れることはしません。


メダカの繁殖
今回のメダカの繁殖の成長の様子や生存率の向上を確認して報告したかったのですが、写真撮影もなかなかうまくできず、数の把握もできていないため「うまくいっているようです。」としか報告できません。もう少し成長して大きくなれば報告できると思います。

もみじ
2年前に山採りしたもみじの苗の中で一番大きく成長しているもみじです。樹高が40センチぐらいあります。

このサイズのもみじがあと2つぐらいあるとメダカ盆栽ももうちょっと大きなサイズで作ることができます。

いろいろ勉強してもみじを育てているのですが、枝のつき方や葉の数などイメージどおりには成長してくれません。最近、盆栽もみじの価格を見ても高いのは当然だなぁと思うようになりました。




メダカ盆栽~もみじ~の水の状態

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メダカ盆栽~もみじ~の水が少しグリーンウォーターになっています。水の量が少ないため水質には気を使います。メダカたちは元気に泳いでいます。イチョウは、新しい芽吹きがなく枝ができそうにありません。植替えしないとダメみたいです。姫睡蓮は同じ株から次のつぼみが伸びてます。植替えは大成功?


メダカ盆栽
メダカ盆栽~もみじ~の水がちょっとグリーンになりました。夏に向けて気温が上昇して水温も高くなりやすいので予想はしていました。

屋根もつけたし梅雨明けぐらいまでは大丈夫かなと思っていましたが、足し水だけでは夏を無事に過ごせないようです。底のほうの水をスポイドで排出してから足し水をするようにしてみます。

イチョウ
久しぶりに登場のイチョウです。芽摘みをして枝を増やそうと育てていますが、新しい芽吹きが出てきません。

植物の成長は根の状態がとても重要なので、根が詰まっている可能性があります。植替えの時期ではありませんが、大きな鉢に植え替えるほうがよさそうです。イチョウの紅葉も美しいので、うまく成長して樹形を整えたいです。

姫睡蓮 つぼみ
姫睡蓮つぼみ2号です。次のつぼみが伸びてきています。花が咲いた株から2つ目のつぼみが伸びています。この株だけ成長がとてもよいみたいです。

睡蓮はたくさんの肥料があれば8月ぐらいまで花を咲かせるようです。追肥をすればよいのですが、メダカの飼育をしているので肥料にも気を使います。

植え替えるときも肥料をどうするか調べて、コストがかからない方法ということで家にあるいりこを土の中に3個ほど埋めました。

魚粉の代用品らしいのですが、他の鉢も花が咲いたら効果があることになります。いりこならメダカの飼育にもあまり影響がないと思います。


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